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【注意】付ければいいってもんじゃない!ハッシュタグ(#)でフォロワーさんを増やす方法【Twitter】
『ハッシュタグを使ってフォロワーさんを増やすことは可能?』
『ハッシュタグってなんのために使うの?』
『ハッシュタグの正しい使い方が分からない』
そんな悩みを抱えていませんか?
2ヶ月半で相互フォローなしで約1,000人の方にフォローしてもらえている
ぼく、
からすがその悩みにお答えします。
はじめに
結論を言うと、
ハッシュタグ(#)を活用してフォロワーさんを増やすことは可能です。
ですがTwitterにおけるハッシュタグの仕組みや、
ハッシュタグの正しい使い方を知らないとむずかしいです。
むやみやたらにハッシュタグを使ってもフォロワーさんは増えません。当然ですがなにも考えずにみんな使ってるハッシュタグを使えば良いというモノではないです。
ですのでしっかりTwitterの仕組みを理解して、正しいハッシュタグの使い方を知って、
その上で考えてハッシュタグを選ぶことが大切です。
ちなみにハッシュタグ(#)を活用してフォロワーさんを増やすことは可能ですが、むずかしいとも言えます。
なぜかというと、検索上位に表示されないときびしいからです。
ブログのSEO対策と同じです。
・検索上位に入れないとむずかしい
・自分の発信してるジャンルのハッシュタグがないこともある
・検索ボリュームが少ない
などの理由が考えられます。
ですがハッシュタグを活用するだけでもメリットもあるので、
活用して損はないと思います。
ハッシュタグを効果的を少しでも活用できるようになっておきましょ。
当記事は
・Twitterにおけるハッシュタグの仕組み
・ハッシュタグの選び方
・コンテンツ企画のやり方
について詳しく説明します。
では見ていきましょう~。
Twitterにおけるハッシュタグの仕組み
Twitterでハッシュタグを押したことはありますか?
ハッシュタグを押すと検索結果ページになり、そのハッシュタグを含んだツイートの一覧が表示されます。
一覧に並ぶツイートは、あなたがフォローしているしていないに関わらず、そのハッシュタグを含むツイートが一覧で表示されます。
ということはつまり、ハッシュタグを活用することで、
発信する側の立場であれば、フォロワーさんじゃない人の検索結果ページで接点を作ることができるということです。
このことからわかるのは、フォロワーさんじゃない潜在的なフォロワーさんに対してもハッシュタグを通して、ひいてはツイートを通してあなたの存在であったり、あなたの内容を知ってもらうことができるということ。
そしてあなたのアカウントに興味を持ってもらえれば、フォローしてもらうことも可能だということがわかります。
ハッシュタグを活用する際の接点つくりの場は、
検索結果ページと覚えてくださいね。
Q,ハッシュタグを含めることで、なぜフォロワーさんが増えるのか?
基本的にはツイートをみてもらう、そしてそのツイートを見ていただいた方にあなたのアカウントに対して興味関心を示してもらえるかもしれません。
そしたらあなたのアカウントページにアクセスしていただいて、いいなと思ったらフォローボタンをぽちっと押してもらう。
こういう流れが考えられます。理想的な流れですよね。
だからハッシュタグを含めることで、フォロワーさんを増やせる見込みがあります。
ですから表示回数を増やすということは、
アカウントに魅力があればフォロワーさんをも獲得できるということ。
その接点作りってことで、ハッシュタグというのは非常に有効なポイントだといえます。
非常に重要なポイントだと考えます。
ハッシュタグで効果を出すためには、検索結果ページにあなたのツイートが表示される。これが重要なフレーズになります。
まずは検索結果ページにあなたのツイートが表示されることを覚えておきましょう。
ハッシュタグの選び方
じゃあその基本的な仕組み、基本的な概念が理解できた中で、
どういうハッシュタグを選べば良いの?
どういうハッシュタグを選べば効果的なの?
って感じですよね。
・検索結果に出る
・クリックする
1つが検索結果ページに来てくれる人がいるか?
2つ目がそのハッシュタグをタップ、もしくはクリックしてもらえるか?
上記の2つを考える必要があります。
なぜかと言うと、先ほど言った通り検索結果ページで初めて接点ができるからです。
検索結果ページに多くの人が来てくれるハッシュタグじゃないと意味がないですよね。
使ってる人が少ないハッシュタグを選ぶと、当然比例して接点を作れる人数も確率も低くなります。
なので必ず、
検索結果ページに多くの人が来てくれるハッシュタグか?
そのハッシュタグはタップ・クリックされるハッシュタグか?
この2つを理解した上でハッシュタグを選ぶようにしてください。
この2つを理解して、ハッシュタグを選ぶときに気をつけることは3点。
ツイートボリューム
ツイートボリュームとは?
そのハッシュタグを含んでいるツイートの数です。
なぜツイートボリュームが重要なのかというと、
繰り返しになりますがハッシュタグの効果というのは、検索結果ページに来てくれる人の数で決まるからです。
つまりそのハッシュタグを含むツイートの数が多くなるほど、
検索結果ページに来てくれる人の数もおのずと増えますよね。
したがってツイートボリューム、つまりハッシュタグが使われている回数というのは非常に重要な指数になります。
ツイートボリューム×クリック率=閲覧数
ここで日本ならではの不思議なこと、同じ意味でもツイートボリュームが違うケースがたくさんあります。
例えば、#○○さんと繋がりたい
繋がりたいの部分が漢字かひらがなによってツイートボリュームは全然違うんですよね。
Twitterの検索結果ページはハッシュタグで検索すると完全一致のツイートが表示されます。
なのでひらがなと漢字の意味は同じでも、全然違うハッシュタグとして認識されるので違う検索結果になってしまいます。
じゃあどちらの検索結果を選ぶべきか?
先ほども申しあげたとおり、ツイートボリュームが多い方を選ぶ必要がありますよね。
ですからツイートボリュームをまったく意識せずにハッシュタグを選んでしまうと、わざわざツイートボリュームが少ないほうで対策をしてしまうことになります。
それはつまりツイートボリュームの効果をあえて最小化してしまう行為になってしまうので注意してくださいね。
ちなみに、ハッシュタグ以外のキーワードで検索結果に表示されるのは、完全一致のツイートではありません。
例えば、[相互フォローなし]で検索すると、
『○○垢さん相互フォロー、○○○○○○○○無言フォロー大歓迎です!!○○なしです!』
太字の部分がキーワードに含まれているので、検索結果ページに表示されます。
うーん、できればどちらも完全一致で統一してほしいなと思うのはぼくだけでしょうか?
ランクイン難易度
何度も申しあげている通り、ハッシュタグの効果というのは、
検索結果ページで接点を持てるか?というところに大きな意味があります。
ですから検索結果ページにでてくるというのがまず大事です。
そして、検索結果の上位に表示されるか、というのも非常に重要です。
検索結果ページ+上位に表示
つまりあなたのツイートが上位にランクインできるか?
を考える必要があります。
例えば、グーグルSEOと同じです。グーグルで検索したら上から下の順に見ていきますよね。
それと同じで、上位にあなたのツイートコンテンツが表示されればされるほど表示回数も増えますし、多くの人に見てもらえるってことです。さらにはプロフィールへのクリック数も増えてフォロワーさんの数も増やせるという流れになります。
なのでやっぱり対策しているハッシュタグの検索結果ページで上位に出てくるのはとても重要です。
上位に表示できるなら、そりゃ上に表示させたいですよね。
Q,でもTwitterの検索結果ページでってどういう要素で順位が決まるの?
結論を言うと、エンゲージメント数が多いほど順位が上がります。
いいね数とリツイート数が多いほど順位は上がります。
重みづけすると、リツイートのほうが高い傾向にあります。
リツイート数>いいね
つまりリツイートをたくさんしてもらえるほど上位に上がってきて、
その次にいいね数を多くしてもらえるほど上位に上がるって感じです。
ですので、使おうとしているハッシュタグのツイートのエンゲージメント数によって、そのハッシュタグの検索結果ページでの順位が決まります。
ここで重要なのがランクイン難易度。
つまりそのハッシュタグの検索結果ページであなたのツイートを上位に上げれるか?
が難易度となります。
この難易度をどういう風にはかるか?
それはこれから使おうと思っているハッシュタグの検索結果ページを見てください。
検索して上位に上がっているエンゲージメント数(リツイート数、いいね数)を見てみてください。
上位表示されているどのツイートも、リツイート数といいね数が多い場合。
→競合性が高いといえます。
もう一方リツイート数といいね数がまだ少ないツイートが上位表示されている。
→競合性が低いといえます。
ここで考えるのは、あなたのツイートがどちらだったら上位に上がれるか?
ランクイン難易度とは、あなたのツイートが上位表示されるか?
を考えることです。
1番重要なのは検索結果に出ること。
そして出た後に上位に上がれるかがポイント。
なので必ず使おうと思っているハッシュタグのエンゲージメント平均数を確認してから決めるようにしてください。
もし全然戦えないような競合性の高いハッシュタグなら、検討しなおす必要があります。
要するになるべくあなたが上位に表示されるハッシュタグを選びましょう、ということです。
平均いいね数
いいねを1つの指標にする理由は、Twitter上で受け入れられるハッシュタグかどうかがわかるからです。
Twitter上のいいねって色んな意味がありますよね。基本的には共感したツイートに対していいねを押します。
つまりTwitter上で受け入れられるコンテンツほど、
いいねを多くとりやすい傾向にあります。
ですのでやっぱりTwitter上で受け入れられやすい、つまり相性の良いコンテンツのハッシュタグはTwitter上でエンゲージメントも高くて取りやすい。
ひいてはフォロワーさんの獲得も見込めます。
だから平均いいね数は判断資材としても重要な値になります。
例えば#○○垢さんと繋がりたいとかまさにTwitterならではって感じのハッシュタグですよね。
TwitterはSNSですから、色んな人と繋がってコミュニケーションを楽しむのが本来の使い方ですよね。だから○○さんと繋がりたいっていうのは、Twitter上での本来の使い方にマッチしているハッシュタグだと言えますよね。
#○○垢さんと繋がりたいと近しい、#○○仲間募集中とかも同じような傾向だと思います。
したがってこういう#垢さんと繋がりたい のようなハッシュタグ、ひいてはハッシュタグを含むツイートは、Twitter上で受け入れられやすいです。
もっと言ってしまうとTwitter民に受け入れられやすいコンテンツほど、こういうハッシュタグを活用してる傾向があるということです。
だからこそ多くの人とむずびつくことができますし、
表示回数を増やしてフォロワーさんもたくさん獲得できるという形になるんだと思います。
ですのでハッシュタグを選ぶとき、そしてTwitter上での効果を最大化するためには、Twitterの特性を活かすハッシュタグを選ぶ。
もっと言うとツイートの発信内容が重要なポイントになります。
理論的なこと言いながらこんなことを言うのもなんですが、Twitterっぽさが大切ってことなんです。
例えば2chとかでもネット用語ってありますよ。kwskとかキボンヌとか。
そういう言葉を使うほうが2ch民から受け入れられやすいイメージ。
Twitterも同じで、Twitterの特性をうまく取り入れられればエンゲージメントを獲得しやすくなるということです。
むずかしいですよね…。笑
ぼくも書きながら自分は全然うまく取り入れられてないなぁと思ってました。
ここで1つ注意が必要なのが、平均いいね数が多すぎるハッシュタグです。
インフルエンサーの方であったり、権威性が高いアカウントはそのハッシュタグを含むツイートを一回でもつぶやいてしまうと、当然のことながら平均いいね数も突出してしまいます。
なので平均いいね数が多すぎるものに関しては選びなおす必要があると思います。
検索結果ページが競合性が高くなってしまっている可能性があるからです。
そうなるとあなたのツイートが上位に上がれなくなってしまうので、本来の目的であるハッシュタグの効果、つまり表示回数をあげることができなくなってしまいます。
もっといってしまえば、フォロワーさんじゃない新しい潜在フォロワーさんとの接点を作ることができなくなってしまいます。
以上3点です。
関連ハッシュタグ
ハッシュタグを選ぶ際は、関連ハッシュタグも選ぶようにしてください。
例えばダイエットがテーマなら、1つ目はダイエットというキーワードを含むハッシュタグ。
そしてダイエットに関する、ダイエットというキーワードを含まないけど関連しているハッシュタグです。
例えば#脚痩せとか#美容、#筋トレとかですね。
関連ハッシュタグの探し方は、Twitterの検索結果から摘出する方法があります。
○○filter:hashtags
この場合だと○○の部分に、ダイエットと入れてTwitterで検索すればダイエットというキーワードを含むツイートの中で、さらにハッシュタグを含むツイートに絞って一覧を見れます。その一覧から関連ハッシュタグも摘出すればOKです。
コンテンツの企画を考える
ハッシュタグの見方を変えると、Twitter上におけるニーズを表したキーワードだとも言えます。
ハッシュタグ→ニーズを示したキーワード
このキーワードをグルーピングで分けると、どういったニーズが求められているかがわかります。
ダイエットで見ると、
モチベーション軸、繋がりたい軸、方法軸、美容軸、筋トレ軸
などが見えてきます。
筋トレ軸で言うと、#筋トレ女子,#プロテイン,#筋トレ初心者 って感じで細かいテーマとしてわかってきます。
ターゲットを絞る際にも使えますよね。
こんな感じでコンテンツマップを作ることで、
どのニーズ軸なら自分のアカウントの強みを発揮できるか。
より濃いコンテンツ内容を発信できるか。
というのが体系立ってコンテンツを組み立てることができると思います。
1.ハッシュタグの抽出
↓
2.ニーズ・コンテンツマップ作成
↓
3.強みと照らし合わせて考える・決める
先ほどの筋トレ軸なら、#筋トレ女子,#プロテイン,#筋トレ初心者
こういう感じで筋トレの中でも細かくテーマを決めることで、
ターゲットを絞ることができます。
ハッシュタグがあれば尚良いですよね。
一度あなたの発信しているテーマのハッシュタグを抽出して、
どの軸ならあなたの強みをいかせるか考えてみるのがおすすめです。
おさらい
ハッシュタグというのは接点つくり。
なので必ず検索結果に表示されるっていうのが重要なポイント。
そのときに選ぶポイントとしては、
1つ目がツイートボリューム。
2つ目がランクイン難易度。
3つ目が平均いいね数。
この点に気をつけてハッシュタグを選んでいくことがおすすめ。
そして関連ハッシュタグも忘れずに選ぶことによっていろんなハッシュタグを網羅することができるから、
より多くの人との接点をハッシュタグで持つことができます。
・ハッシュタグ(#)は接点つくり
・ツイートボリューム
・ランクイン難易度
・平均いいね数
・関連タグも抽出
ハッシュタグを最大限活用してフォロワーさんを獲得するためには、
・じゅうぶんなツイートボリュームのあるハッシュタグか?
・そのハッシュタグで検索上位にランクインできるか?
・競合性の高いハッシュタグじゃないか?
上記の条件をすべて満たせないとむずかしい…。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直骨の折れる作業です…。時間も手間もかかります。
ですがハッシュタグを活用すれば、
効率よくフォロワーさんを獲得することができる可能性を秘めています。
むずかしいと思うのはツイートボリュームと平均いいね数を出すことだと思います。
ぼくが調べたところ、企業向けの高額なツールでもない限りかんたんに出せるものではありません。
ツイートボリュームは実際にハッシュタグで検索して、最新の部分を見れば新しい順に表示されます。
そこで昨日はどれくらいそのハッシュタグを使ってツイートされているかがなんとなくですがわかります。
平均いいね数も実際にハッシュタグで検索して、話題のツイートの部分を上から見て、およそどれくらいなのかと書き出すくらいしかできません。
わかりにくいのは何個もハッシュタグを付けているツイートですね。
どのハッシュタグで効果を得ているのかわかりにくいです。
地道に分析するしかなさそうです…。
ぼくも自分に当てはめてみて、ハッシュタグを実際に使うとどうなるのか検証している最中です。
フォロワーさんが500人を超えた時点で一旦ハッシュタグを活用するのをやめてました。
なので今の状態でどうなるのかを検証して分析したいと思います。
検証の過程や結果はツイ―トや記事で共有しますね~。
ハッシュタグを活用してフォロワーさんを獲得するのは、
はっきり言ってむずかしいと思います。
しかし穴場があるかもしれないというのも事実です。
なぜかというと、Twitter運用でここまで考えている人は少ないから。
関連ハッシュタグとうまく組み合わせれば、
フォロワーさん獲得の見込みはあると思います。
バンバンフォローしてもらえるということではないですが、
やってみる価値はあると思います。
分からないことがあれば気軽にコメント、DMしてくださいね。
最後に
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