フェーズに関する基礎知識
■はじめに
1.フェーズ毎の特性について、基礎知識を記載します。
2.基礎知識を元に判断基準について記載します。
3.これはカサヤというプレイヤー個人の考え方です。
■フェーズ毎の基礎知識
このゲームはフェーズが進行するほど以下の要素が追加されます。
1.オブジェクト
2.コア防御力補正
3.ポート占拠力バフ
・基礎情報
・フェーズ毎のバフ
■基礎知識まとめ
情報を可視化するとこんな感じです。
1.コア防御力の脅威
コア防御力MAX(ダメージ70%減)&チームレベル10の場合、
①グルナ(120ダメージ*3発)
②ミトライユ(40ダメージ*40発)
③エスプロジオ(110ダメージ*4発、爆風13ダメージ*3HIT)
④ジャックガン(40ダメージ*40発)
①(120*1.22(Lv補正、端数切捨て))*3*0.3 =438ダメージ
②(40*1.22(Lv補正、端数切捨て))*40*0.3 =576ダメージ
③(110*1.22(Lv補正、端数切捨て))*4*0.3 =536ダメージ
>爆風(13*1.22(Lv補正、端数切捨て))*3*4*0.3 =54ダメージ
④(40*1.22(Lv補正、端数切捨て))*40*0.3 =576ダメージ
私の知る限りで、裏表のコアダメージ最大構成でも2180ダメージで削り切る事が出来ません。それぐらい、コアが硬くなります。
2.オブジェクトの脅威
可視化した情報を見てもらえれば、
タワー、Sマグ、グランデが全て健在だった場合、他の要素も加えて非常に脅威になる事がわかると思います。
※特に後述するポート占拠バフとの組合せが脅威
また、オブジェクトはコアに対して防御補正無視ダメージを与えます。
・Sマグ:800ダメージ
・グランデ:2000~600ダメージ
※グランデに関しては、P3で刺さるとアサルトのフル火力と同等
3.ポート占拠バフの脅威
個人的にこれが一番怖いです。
たかが14%と言いますが、8機全てにバフが掛かります。
全ARの足パーツが標準(占拠力100)だった場合、
14% * 8 = 112 で、1機分増えている計算になります。
先述のオブジェクト処理(グランデ、Sマグ)のために、
アサルトがポート外で行動していた場合、味方全員が生き残っていても
実質 7対9となります。
もちろん、自軍がP2だった場合その限りではありませんが・・・。
もう少し具体的に書くと、標準ポートをAS+VGで空き巣した場合、
ポート中立化まで
①AS:100*1.06*1.14 = 120.84
②VG:100*1.14 = 114
③(AS + VG)/ 2 = 117.42
④800 / (117.42 * 1.5(補正倍率)) = 約4.5秒
ポート占領まで
①AS:100*1.14 = 114
②VG:100*1.14 = 114
③(AS + VG)/ 2 = 114
④800 / (114 * 1.5(補正倍率)) = 約4.7秒
結果、約9.2秒で染め切れます。
※VG3枚で染めた場合、1600 / 228 = 7秒で占拠
他にも、自軍VG1(P2) 対 敵VG3(P3) の場合、
①自軍VG:100*1.07 = 107
②敵VG:((100*1.14)*3/3) / 2 = 228
③107 - 228 = 121
結果、自軍VGがダウンせずに生き残り続けても、6.6秒で中立化
※なお、AS1 対 VG1 でもポートゲージは微妙に進行するため、
最低保障が存在すると想定。
以上、フェーズに関する基礎知識でした。
この後は、AS視点のゲームメイク(いわゆるフェーズ管理)について時間があれば書きます。