ここがいいよ!@韓国
韓国留学生活で感じる日本と韓国の違いは実に様々で、その中でも、韓国のこんなところいいなあ~とふと思ったところを今回は書きたいと思います。
地下鉄の出口が分かりやすい
韓国の地下鉄は、駅の出口がたくさんあるのですが、基本的にその出口が数字になっています(①番出口、②番出口…のように)。
よって、待ち合わせの友達とは「○○駅の○番出口で会おう!」というようによくやり取りをするのですが、シンプルで分かりやすく、言語も関係ないのでいいなあと思います。
例えば、日本の新宿駅は、「中央西口」やら「東南口」やら「新南口」やら日本人でもややこしいのに、外国人にとってはもっと難解なのでは…と思わずにはいられないので、世界共通の数字で統一されていると助かるなあと感じます。
宅配が身近
韓国は、宅配(ペダル)がとっても身近な存在。
日本にいる時は、ほとんど宅配を利用しなかった私ですが、韓国に来てからは、チキンの宅配をよく頼むようになり、部屋で友達とよくペダルパーティーをするようになりました。
宅配専用のアプリが韓国には数種類存在するのですが、このアプリで様々な宅配サービスを簡単に注文することができます。
この宅配の文化、友達同士で日常的にパーティー感覚が楽しめるので、個人的には大好きです。
おかわり自由なたくさんのおかず
店によって違いはありますが、韓国では飲食店で何かを注文すると、たくさんのおかずが一緒についてくる場合が多いです。
(だいたいこの中にキムチはほぼ必ずといっていいほど含まれているので、私はキムチの食べ比べをするのが好きです。キムチは実は地方によって種類が違ったり、漬け方も多種多様なので、実に面白いです。)
ちなみに、このおかずたち、基本的にお代わり自由なのです!
また、韓国の飲食店ではセルフコーナーを設置しているところも多く、白ご飯などを自由にお代わりできたりすることも。
日本の「お通し」は頼んでもいないのにその分追加でお金がとられたり、それ以外にもお店によっては「サービスチャージ料」がかかったりする場合があるので、旅行などでこういう場面に遭遇した場合、無料で豊富なおかずが食べられる文化の韓国の方々は、ちょっと驚いてしまうのではないかと思います。
あと、おかずとは関係ないですが、韓国では、水をボトルごと定員さんが席に置いてくれるので、何度も申し訳ないと思いながら「水ください」と店員さんに頼んだり、店員さん側としてもお客さんの水の量を気にしたりしなくていいので、この文化も気楽で好きですし、水をものすごく飲む私にとってはかなりありがたいです。
サクッと行けるコインカラオケ
日本人と同じく、韓国の人もカラオケが大好きなのですが、韓国には同じカラオケでも色々と種類があり、その中でも最も気軽に利用できるのが「コインカラオケ」です。
これは、受付を通さずに、空いている小さい部屋に入って、自分が歌いたい分だけ機械にお金を入れるシステムになっています。
1000ウォン(約100円)で4曲くらい歌えるので、日本のカラオケよりも安く、さらに歌いたければ、またお金を入れたらいいだけなので、予め時間を決める必要もなく、とっても気軽です。
一人カラオケで利用する人も多く、友達が待ち合わせ時間に遅れてくる時、このコインカラオケで歌いながら時間を潰す、という賢い使い方をしている友人もいました(笑)
日本のカラオケのようにワンドリンク制というのもないので、このコインカラオケは本当に安く気軽に楽しめます。
韓国のいいところをこのように書き連ねてみましたが、もちろん、外国で生活してみて初めて気づく“日本の良さ”もたくさんあります。
また機会があればそういうことも書きたいと思います。
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