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私が出会った素敵な韓国人たち②


前回、同い年の韓国人Aちゃんの紹介をしましたが、今回は別の2人の友達のお話をします。


Bちゃんの話

日韓交流会で出会った韓国人の女の子Bちゃんは私よりも年下なのですが、かなり落ち着いた清楚な雰囲気の女の子。

家も近かったことから、一緒に勉強したり、夜ご飯に行ったりと気軽に会える仲で、

出会えて本当によかったな~と思う友達のうちの1人です。

このBちゃんもとっても優しくて、会話の中でいちいち分からない言葉を質問する私に対して毎回丁寧に言葉を考えながら説明をしてくれます。

例えば、【忍者】という言葉を知らない日本語を学んでいる外国人に対して、その言葉を他の日本語で説明することって日本人でも大変じゃないですか。

それを嫌な顔一つせず、やってくれることに感謝です。

また、Bちゃんは日本にワーキングホリデーにもうすぐ出発するのですが、先日最後に会った時、

一生懸命留学生活を送っている私を見て頑張ろうと刺激をもらったんだよ

という旨の言葉を伝えてくれ、久しぶりに誰かの一言で泣きそうになりました(単純に嬉しくて)。

Bちゃんとはしばらく会えなくなりますが、

次に日本で会う時までにお互いの言語学習を更に頑張って、カラオケで歌を披露し合おうという約束をしたので、

その日が楽しみです。



Cちゃんの話

Cちゃんも同じく年下の韓国人の女の子。

友達を通して出会ったのですが、

その後仕事の関係で釜山から離れてしまったので、出会えてからはそんなに長く遊べていません。


でもすごく親切にしてもらったうちの1人で、私がバイトをし始めた時、お店で使う言葉に自信が全くなく(発音やイントネーション等)、Cちゃんに相談したところ、

カフェで私の話し方を矯正するために練習に付き合ってくれ、

その後もわざわざ家で接客用語を全て自分の声で録音して、私に送ってくれたのです。


こんな手間をかけてまで優しくしてくれたCちゃんに何の恩返しもできないまま会えなくなってしまったのですが、この親切心には本当に感激しました。


留学生活は些細なことも外国人にとっては大変だったりすることがよくあり、

そういう時自然と手を差し伸べてくれる優しい人を見ると、まだまだ自分の人間としての小ささを恥ずかしく思う、

そんな勉強もこの海外生活でできているように感じます(笑)



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