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バレーボールをやっていたら得意になっていた別のスポーツ
我が家の娘は小学5年生、息子は小学2年生からバレーボールのクラブチームに入りました。
所謂強豪チームではありませんでしたが、とても良い指導者や友人に恵まれ、小学校6年生で退団するまで楽しく通ってました。
さて、娘が中学生になって最初の体力テストの「垂直飛び」で学年新記録を出すことができた、とのこと。
続いて体育の授業で測定した「立ち幅跳び」でも学年新記録を出し…
(学校内だけの記録なので公式試合の記録よりかなり低いです!!)
体育大会で行われた「走り幅飛び」では校内新記録を塗り替えました。
足はそれほど速く無いのですが、ジャンプ力だけはめっちゃあることが分かりました。
体育大会が終わったあと、中学校でもらった1位の賞状を嬉しそうに見せてくれた娘に「走り幅跳びは助走が難しいんじゃない?」と聞いてみたところ…
飛ぶ直前の3歩助走(左・右・左の足運び)がバレーボールと同じだから飛びやすいとのこと。
そしてバレーボールのスパイクの「助走」「タイミング」が走り幅跳びにも共通しているんだと教えてくれました。
その話を聞いて、1位から3位までバレーボール部だったのが納得できました。
(陸上部のない中学校でした)
その後、中学生になった息子も同じ様に「走り高飛び」で学年2位に入賞しました。
娘より長い期間バレーボールを習っていた息子なので、高跳びに入る前の助走も「頭で考えるより先に身体が動く」と言ってました。
娘も息子も、「走り高跳び」は体育の授業でやった程度だったので、高校生になって陸上部に入って正しいフォームを教えてもらえれば、更に記録を伸ばせるかな?
そう期待していたのですが、残念ながら(?)2人とも高校でもバレーボールを続けました。
たまに娘の大会を見に行くと、助走無しで上に飛びあがってスパイクを打つ姿にワッと歓声が沸いていて楽しかったです。
この記事を読んでいて、バレーボールを何らかの理由でやめようかな、と考えているお子さんがいましたら、次に始めるスポーツは「走り高跳び」をお勧めします。
さてさて、ここまで娘と息子のジャンプ自慢(笑)を書いて来ましたが、2人が共通して苦手な体力テストの種目があります。
それは「長距離走」と「ハンドボール投げ」と「握力」です。
バレーボールは瞬発力が必要なスポーツなので、普段そこまで走り込みの練習はしません。
なので長距離走が苦手でも仕方がないのですが、ハンドボール投げは気合を入れ過ぎて真下にボールを叩きつけている有り様でした。
息子から話を聞いて爆笑しました。
サーブを打つようにボールを投げれれば良いんですけどね!!
肩は強いので、これもフォーム次第かな?
余談になりますが、スポーツとは少し違いますがドッジボールも2人とも強かったです。
ボールから目を離さない癖が付いているので、常に身体の真ん中でキャッチできていました。
ただ、キャッチしたボールを投げるのはやっぱりイマイチだったんですけどね(笑)
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