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検査結果

昨日は着床前スクリーニングの結果を聞きに行った。家を出る前やたらと緊張し始めた!
2個とも異常があったよと言われるイメージしかできず。な、なんで。いいイメージが全然できなくなっちゃってる!

緊急事態宣言が明けて初めての病院。街中にあるので、かなりの人混みを覚悟してたけどそうでもなかった!ホッ。電車もまあまあかな。家から近いから乗る時間が短いのが助かる。

受付で検温と消毒を済ませて(高温期で37度超えてる&マスクが暑くてドキドキした……)40分くらい待ったかな。今回も副院長先生。

画面をジッと見ながら

「大丈夫だね」
「えっ!」
「異常ないね」
「ほんとですか!?良かった〜〜!!」

4ABさんは異常なし!うおー!がんばったね、まだ卵だけど抱きしめたいよ!
残念ながらもう一つの4BBさんは異常アリだった。でも2個で半分の確率なら上出来。前の病院で検査に出した時は5個中2個異常なしだったから。

「じゃ、これ移植しちゃおうか」
「はい。それで私、3回流産して1回化学流産して色々検査したけど原因わからなくて……次、何か移植するにあたって出来ることとかありますか?」
「うーん。(色んな検査結果を眺めて)ないね!全部出来ることやっちゃってる!」

めっちゃあっけらかん!

「じゃ、もう次信じてやるしかないって感じですかね」
「うん、そうねー。やるしかないね」

でもなんか、実はこういう断言が私はすごく救われた。前の病院の先生は優しくて穏やかないい先生だったんだけど逆に断言とか、これをした方がいい!みたいなことを言わない先生で。迷ってるとき、どっちがいいですか?とか聞くと大体、説明するのであなたが選んでねって感じで。消極的かつ患者の意思を尊重ってタイプだったから。
不妊治療は迷うことの連続なので、ぐいぐい引っ張ってくれたり決め打ちしてくれる方が不安がなくなる場面が多々ある。

「それで前に、2個戻しもできるって聞いたんですけど私やったことなくて。前の病院はできなかったので。2個戻しのメリットとデメリットってなんですか?」
「デメリットは双子ができちゃう可能性があることだよね、やっぱり。メリットは断然1個より妊娠率は上がるよ」
「へー!そんなに上がるもんなんですね」
「うん、だから2個戻しましょうかね。最後のつもりなんでしょ?だったら前回のと今回のと戻しちゃおう!」
「はい、そうします」(夫に相談なく!)

最後に、何か他に聞きたいことある?と聞いてくれたりやっぱり副院長先生は焦らさないのでいいな。やっちゃえやっちゃえ感も(笑)

終わって夫にLINE。すぐ既読になったと同時に、良かったね〜!と返事。2個戻しについても、妊娠率が上がるならやったほうがいいよと肯定的だったので一安心。まあ、前回の検査に出せないくらい小さかった卵ちゃんは育つ確率はすごく低いとは思うけど。万一育ってくれたら、一人もできないよりは二人をがんばって育てる方が断然いい。

誕生日迎えて42になってしまったし、もうコロナを気にしてられなくなった。次の生理が来たら移植となりました。これでダメならもう後悔ないな。そう思えただけでやって良かった!転院して良かった。悔いが残らないようがんばろう。

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