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転職前にハマった曲3選

どうも、からあげレモンです。

今回は転職前に共感した曲の紹介です。
その頃の気持ちと同期して歌詞暗めの曲なのでご注意ください。
昔からBUMP OF CHICKENが好きなので2曲入ってしまいましたが、
サラリーマン経験のないはずなのになぜこの気持ちが理解できるのかと
不思議に思います。

遺書/ぼくのりりっくのぼうよみ

気付かぬうち、自分で自分を呪っていた。
言葉を解さない石ころに一人で話し続けていた。

言葉なんて気休めでしか無いと気づいてしまったから
理解しあう絵空事にはもう耐えられない。

何光年の距離があって届かない光なら知らないままで
簡単な話だった。

このころ顧客、他部門、上司と板挟みにあっていて八方塞がりでした。
年単位で訴えてきたことに対して何の変化も起こせず、無力感に苛まれて
いた為、めちゃくちゃ刺さりました。

(Please)forgive/BUMP OF CHICKEN

自分で選んできたのに選ばされたと思いたい
一歩も動いちゃいないのにここがどこかさえ怪しい

残酷な程自由だ、逃げようのない事実なんだ
震える手でその足で全てを決めるんだ。

30歳を過ぎれば転職は難しいと思い込んでいた為、行動できない
自分を許してくれと自分に重ねて聴いていました。
最後は自由であることを気づかせて勇気をくれる曲です。

Butterfly/BUMP OF CHICKEN

誰かの掲げた旗を目印にして大人しく歩くけど作った旗を隠してる
このまま終わるものだってなんとなく悟り。
笑って歩くけど作った旗を捨てられない。

一部の境遇を重ねながら、自分の旗ってなんだったけ?
と考えさせられました。私の場合、掲げられた旗も誰かにへし折られて
目印を失って右往左往してる感じでしたが


転職は前向きでないと成功しないみたいなことを聞きます。
確かに転職先で逃げたかった問題が解決するかどうかは一緒に働く人や環境に強く依存するので、してみないとわかりません。
ただ行き詰って解決の余地がない場合、状況が好転する可能性も十分あると思います。

実際、私の環境は想定以上に改善しました。

自分にとって何が嫌で、それが回避できればそれだけで及第点と思えれば、
逃げの転職も全然アリかと思います。

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