忘れてはならない!!
記事を読んで…
その中の、女学生の手記に
とめどもなく涙が溢れた
遠野高等学校の
『戦争が終わった頃の話(遠野高女の学徒動員)』
という記事です
まだ若い女学生が
進学でも就職でもなく
親元を遠く離れ、軍需工場に動員される…
見知らぬ土地で
毎日空襲警報が鳴り響き
爆撃の音に恐怖する…
どんなに怖かっただろう
どんなにか心細かっただろう
そして、この女学生のご両親は
遠くに離れて働く娘のことを
どれほど心配しただろうか!
健康かではなく「無事でいるか」「生きているか」と…
今、もう世代的にも『戦争を知らない子ども達』が高齢になっている
戦争の悲惨さ、恐ろしさ
大切な家族との別れ…
伝え聞くだけで、実際には実感が湧かない
けれど、わずか100年前にも満たない時代に(今年は戦後79年目)現実に起こっていたこと
そして、世界の国々では今まさに起こっていること
忘れてはならない!
忘れてはいけない!
平和は「ある」ものではなく
「作っていく」「守っていく」
ものだから!
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