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『熊野神社』の紙垂と樹木

これは先週撮った『熊野神社』の鳥居の写真だ

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陽のあたりかたが美しい、晴天ここにありって感じですね

ドアップしてみよう

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私が心のなかでいままで「じぐざぐの白い紙」と呼んでいたもの
これはどうやら紙垂(しで)というものらしい。

紙垂」とは神聖であることを意味し、
鳥居に垂れ下がっている場合は「ここから先は神聖な場である」ということを示す境界線となる。

少し離れて縦方向で撮影

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「紙垂」により精悍な引き締まった感がでている、
そして鳥居を覆ってるかのような樹木の貫禄が伝わってくる

それから一週間後である今日再び訪れた

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取れてますね
この一週間の雨や風で取れたのでしょう、物理的には紙だし

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奥の赤い鳥居とかは、まだくっついているようにも見える

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下の方に鳥居があるのがお分かりだろうか?

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この鳥居と比較すれば樹木の大きさが検討つきやすいだろう

さらに言えば写真ではそれほど大きく見えて無いかなと思う、
実際にその場に行けばこの樹木の巨大さに圧倒されるはず

神聖な空気は「植物の力」が関連しているようにも思えた、
人間には捉えにくいものを感知し、エネルギーを発する

このエネルギーは人間も持っているのだろうが、質も量も樹木に比べたら微細であろう。
神社もそうだし樹木についても知識を増やしていきたいところだ。

なお『熊野神社』の御祭神は「家都美御子大神」となる
先週にしろ今日にしろ鳥居をくぐることなく、近辺を撮影したのみ

この熊野神社は一度、中に入って少しだけ見回った事がある、
次に中に入ったときは少し勉強をしたいと思う。

【辛島信芳の著書】
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