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それでも私は

周りの世界との乖離を感じるのは1度2度どころではない。数えたらキリがないくらいにある。
リアルでもSNSでも、周りでいろんな言葉が交わされるなかで自分だけが取り残されたような、居心地の悪い、気持ち悪い感覚。
この感覚は何年たっても、何回経験しても慣れない。

悲しい寂しい気持ちと、人と関わるのが面倒に感じる気持ちが同居する私はおかしいのか、と自問自答する日々。
他人の気持ちを可視化できたらいいのに、とも思うけど臆病な自分は他人の悪意にさらされるのも怖い。
人の気持ちは見えないからこそ言葉にしないと伝わらない。人間ってつくづくめんどくさいと思う。

それでも、人の悪意にさらされる危険があろうと、
私は踊るのを、歌うのを、言葉を紡ぐのをやめないんだろうなって思う。
だって好きだから。

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