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(雑談)新米パパは最初にこれだけやっておこう

ということで、最近は新米パパとして頑張っていますが、白状しますと私は子供が生まれるその瞬間までは、育児について全く知識がないような状態でありました。最初の1週間めちゃくちゃ大変でした。その後知識を付けて色々できるようになり、今はようやく楽しく子育てができるぐらいの心の余裕も出てきているのが今って感じです。

そんな「最初の1週間」で、私が反省したことと、それを踏まえて新米パパにこれからなる人がこういうことを知っておいたほうがいいよ、ということを、数か月前の自分にアドバイスするつもりで書きたいと思います。数か月前の私、心して聞きなさい。

まずなにより「勉強しとけ」です。せめて「たまひよ」なり育児本なりは読んで、ミルクのあげ方やおむつの替え方、その他さまざまな知識と注意点、あと1日の流れなんかは予習してイメージを持っておくことが大事だと思います。これは本当に私自身が反省すべき点で、正直まったく知識のない状態でスタートしてしまったものだから、最初の期間は徹夜で育児本を読んだりして知識をつけるよう努力し、なんとか取り返しました。新生児の抱き方すら知らず、生まれた直後に病院でパパ抱いてみてと言われた時も、助産師さんの助けなしではよう抱かないような状態でしたし、ミルクの作り方もどうすればいいの?状態でした。

これに関連して、そういうわからないことを「妻に確認すること」これもまた、やめたほうがいいです。私は最初のうち妻に確認していましたが、何ならこれは一番最悪、へたしたらここで夫婦関係に亀裂が入ってしまうようなことすらあったかもしれません。妻は育児の先輩でも何でもない、妻だって赤ちゃんが生まれた瞬間から初心者マークを付けて頑張っているのです。正解を知っているわけでも無い。そして何より出産の疲れもある、そんな中で夫からあれこれ聞かれたらたまったもんじゃないでしょう。最低限の知識は夫自身が身につけ、夫自身がYoutubeなり何なりで1日のルーティンを頭に入れ、そこはわかった状態にしておくことが大事だと思います。

いっぽうで、たとえば妻が里帰り出産をしているのであれば、最初に妻の実家に行ったときにかならず「子供に関連する物の場所は把握しておく」これも大事です。ここは必要に応じて妻に(最初に)確認すべきでしょう。おむつの替え、ガーゼ、ミルク、ミルクの消毒、肌着、服、綿棒その他スキンケアグッズ、母子手帳…等々。たとえば妻が母乳をあげていて動けないときに、急にガーゼが必要になった、そういう場面でスッと動けるかどうかってやっぱり大きいです。また1日のミルクor母乳間隔、おむつ替え間隔も把握しておいて、次何時に何が必要になるか、は頭に入れておく必要があるでしょう。もちろんその時にどういう動作が必要になるかはイメージしておくことです。

どうしても妻が里帰り出産だったりすると、夫は「サポート役」に回ろうとしてしまいますが、子育ては夫婦で行うものですよね。困ったときに僕が手助けします、僕もたまには役立ちます、じゃだめなんですよ。当事者として積極的に動ける必要がある。もちろん夫は母乳が出せないなど、どうしたって不可能なことはありますが、意識として自分が積極的に主役である、ということが大事だと思うのです。私の場合はそこが足りていなかったので、最初本当に苦労しました。

もちろん仕事の都合とか、妻の両親に気を遣うとか色々あるとは思いますが、それはそれとして「意識」として自分が子育てをしているということ、それがなにより大事だと思うのです。とりあえずこれから新米パパになっていく予定の人は、育児本を読めるだけ読んで、子供の服やおむつ、哺乳瓶等も妻と一緒に選んで買って、できれば作り方なんかも確認しておきましょう。それだけで本当に違ってくると思いますよ。

そんなことを数か月前の私にアドバイスしたく、また誰かの参考になればいいなということで、書きました。見出し画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借りしました、ありがとうございます。

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「からんだ」の中の人
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!