2018ベネルクスの旅 #0 一人旅の準備について
今回、一人でヨーロッパを旅するにあたっては、
事前準備をかなり、念入りに行いました。
ここでは、出発前の準備編として、
『海外旅行超初心者が、一人でヨーロッパを旅するまでに、やったこと』について、書きたいと思います。
また、事前準備の段階ではこうだったけど、実際はこうだった…という反省のようなものも書きます。
旅をしてみたいけど、どうしたらいいかわからない…
なんとなく海外旅行はハードルが高い気がする…
そんな方々に、少しでも勇気ときっかけを与えられたら良いと思って、まとめさせていただくものです。
ちなみに、私のスペック
・28歳
・海外旅行経験:過去に1回(外資の友人に連れられて…)
・TOEIC:大学時代は310点が限界
・普通科高校を出ておらず、英語は苦手
・国内旅行は毎年、青春18切符旅、自転車旅など
とくに英語面では、そのまま海外に行くのは無謀…といった有様でw
ですが、今年の正月に、
「一人でヨーロッパを旅して、ヨーロッパの鉄道を満喫する」という
目標を立てて、そこからYoutubeなどを活用して
旅行をした9月まで、必死で、英語の「聞く・話す」を練習してきました。
ここらへんの、英語の身に着け方については、後日
別記事でしっかりまとめたいと思いますので、ここでは割愛。
ただ、英語が苦手だから、海外にはいかない…というのは
非常にもったいない、結構、なんとかなるもんです、ということは
付け加えさせていただきます。
今時、スマホがあれば、大概OK。
1.航空券の確保
私は岐阜に住んでいます。そのため、利用する空港は必然的に、中部国際空港となるわけですが、中部からヨーロッパへ行くためには、ルフトハンザ航空の直行便(中部-フランクフルト)を利用するか、フィンエア、タイ国際航空、中国東方航空といった航空会社の経由便を利用するかの、二つの選択肢があります(二つの選択肢しかありません)。
今回は、休みの期間が限られていたことから、現地での行動時間を最大化する目的で、往路はルフトハンザ航空の直行便を確保いたしました。
この直行便ですが、週5日運行となっており、帰路はちょうどいい便がありません。そこで、帰路は同じルフトハンザ航空の、フランクフルト-羽田線を確保。羽田からは新幹線で岐阜へ戻るという行程にいたしました。
羽田から中部へ国内線乗継でも、新幹線とそれほど大差なく乗れるのですが、時間が微妙(羽田で数時間の待ちが生じる)なのと、私の住んでいるところは岐阜の中でも、若干中部空港からのアクセスが悪いところなので、今回は利用せず。
チケットはいずれもANAで確保しましたが、実際のチェックイン等はすべてルフトハンザドイツ航空のオンライン上で行いました。
価格は、9/8往路、9/13-14帰路で、約20万円。
タイ国際航空であれば同じ区間9万円、中国東方航空等であればもっと安いのかもしれませんが、こればっかりは仕方ないです。頑張って仕事をしましたよ。
→ルフトハンザドイツ航空HP https://www.lufthansa.com/jp/ja/Homepage
↑中部空港は圧倒的にアジア便が多いんですね。
※ルフトハンザドイツ航空の座席指定について
ルフトハンザドイツ航空の座席事前指定は有料ですが、出発の23時間前からはWeb上の「オンラインチェックイン」によって、無料で指定ができます。私は中部出発の20時間ぐらい前にオンラインチェックインを行いましたが、全く問題なく「2列シートの、通路側」を確保することができました(というか、20時間前時点では、ほぼ座席指定されていませんでした)。
また、オンラインチェックインをしていると、中部空港のチェックインカウンターに延々並ぶ必要がありません。(中部空港では、オンラインチェックイン者専用のレーンが設けてあり、全く並ばずに荷物を預けることが可能でした)
なお、オンラインチェックインにはパスポート情報が必要ですので、職場の休憩時間などで登録をと考えている方は、忘れずにパスポートの情報を控えておきましょう。
2.宿の確保
宿の確保はすべてBooking.comを通じて行いました。
私の場合、宿の清潔さにそれほどこだわりはありませんが、とにかく駅から近いこと!が絶対条件でありましたので、Booking.comの地図から選択できるサービスがとても使いやすかったのです。
→Booking.com https://www.booking.com/index.ja.html
また、クチコミ一覧で「過去1人でも日本人が泊っていること」も必ず確認しました。誰か泊っていれば、最低限の質は確保されていそう、ということです。欧米人などから良い評価があったとしても、日本人がすべて酷評している宿などは、当然に選択肢から除外しました。
なお、9/13はドイツで自動車の見本市があったようで、フランクフルト、ケルンのホテルが軒並み高騰していましたので、ホテル選びにかなり苦労したことを、付け加えておきます(結果として、9/11~12は、フランクフルトから電車で1時間程度の「コブレンツ」という地方都市に宿をとりました)。
↑コブレンツのホテルから。手前の丸屋根はバスターミナル、奥にチラッと見える三角屋根が、駅舎。
宿泊費はおおむね1泊1万円程度、アムステルダムはさすが高くて、1.3万円でした。
もっとも、あとから調べたら、公式サイトを通して予約したほうが安かったというところもありましたので、これが最善の選択肢だったかどうかは、不明です。
また、当たり前なのかもしれませんが、
booking.comに登録する住所は、すべて英語で記載する必要があります、日本語サイトであっても。
私は日本語サイトから、すべて日本語で記載していたのですが、どうやら現地へは、漢字がすべて中国語読みに変換された状態で届いていたらしく…(Si-Pin-Wo-…みたいな予約確認書が先方に届いておりましたw)、チェックイン時にパスポートを提出したところ、怪訝な顔をされた(中国人だと思われていた)ということがありましたw
3.通信の確保
これは本当に重要です。我々世代は、ネットが無いと生きていけません
そうでなくても、ネットとスマホが使えないと、一人旅のハードルはぐんと上がるでしょう。そのぐらい、大事。
もちろん、ホテルや駅、場合によっては(ドイツ鉄道、オランダ鉄道の一部車両など)車内で無料Wifiが使えますが、街中や田舎の駅、WiFiのない車内でWebを使うためには、モバイルWifiルータが必須となります。
私の場合、地図の閲覧、時刻表検索、LINE、日経新聞ぐらいがあれば大丈夫ですので、それほど容量が大きくなくてもよかったですから、手軽・手頃な、エクスコムグローバル株式会社「イモトのWi-Fi」を今回は使用。だいたい1日1ギガぐらいのプランだったかと思います。
現地に到着して電源を入れるだけで、何の滞りもなくインターネットが利用でき、とても重宝いたしました。
→イモトのWiFi https://www.imotonowifi.jp/about/
返却も羽田でポストに入れるだけ、ルータもスマホより小さいコンパクトサイズでかさばらず、かなり満足です。
7日間で1.5万円
なお、私の使ったルーターは、朝8時から夕方6時ぐらいまで使用すると、バッテリーが切れいました。夜行列車などで使用される際は、注意したほうが良いかもしれません。
4.旅行保険
これも大事ですね、色々検討しましたが、現地で24時間電話が通じるサービスのある、エイチ・エス損害保険株式会社のサービスを利用しました。もちろん連絡先はすべて携帯の電話帳に登録します。
ウェブから登録すると2~3日で保険証券が送られてきました。7日間で4,500円ぐらいでしょうか。
→エイチ・エス損害保険『たびとも』https://www.hs-sonpo.co.jp/travel/
結果として今回は、何の被害もなく旅を終えられましたが、何があるかはわかりませんからね。
クレジットカード保険などがある方は、それでもいいのかもしれません。
5.海外情報の収集
外務省の「たびレジ」に渡航情報を登録しますと、現地大使館などから、事件や事故のメールが入るようになります。登録無料。なかなか物騒な情報も多くてアレですが…w
→外務省『たびレジ』https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
6.外貨の確保
出発の前週に、名古屋駅前、大名古屋ビルヂング1階にあるUFJの「ワールドカレンシーショップ」というところで、円をユーロに換金。
約3万円、225ユーロを持っていきましたが、現地ではもっぱらカード支払いばかりなので、帰国後確認したら130ユーロぐらい残っていました。
なお、ワールドカレンシーショップでは金種の指定ができましたので、なるべく少額を依頼し、10ユーロ札12枚と、5ユーロ札21枚で受け取りました。
この意味ですが、
・高額紙幣は盗難のリスクが高いこと(小額紙幣なら複数の財布や鞄の底に分散して持てる)
・現地での支払時に、高額紙幣だと断れるケースがあると聞いていたこと
・小銭がつくりやすいこと
↑とくにこの「小銭がつくりやすい」ことが大事だと、今回旅行して思いました。というのは、今回旅行した各国、ヨーロッパの他の国もそうかもしれませんが、駅、デパート、公共施設などのトイレは、ことごとく有料なのであります。
値段は0.5ユーロ~0.7ユーロ(0.7が一番多かったかな?という印象です)
そして、こうした有料トイレに当然両替機などついておらず(ルクセンブルクではありましたが)、小銭で0.5ユーロ~0.7ユーロが用意できなければ、最悪『事故る』こともありうるのですw
5ユーロ紙幣であれば、その辺のキオスクやスーパーで2ユーロぐらいのジュースを買って、支払時に使えば、(嫌な顔されることなく ←これ大事)すぐに適度な小銭にバラすことができるので、緊急時にも安心。
また、トイレに限らず、自販機でもお札が使えるものはほぼありませんし(日本の自販機って、ほんとにすごいんですね…実感)、レストランでのチップ支払など、小銭需要は意外とあるので、小銭に変えやすい小額紙幣はとても便利なのでした。
7.旅の計画と、鉄道チケット
今回の旅のメインテーマである「鉄道」です。
まず、計画の立案には、ユーレイル時刻表を活用。
旅行は計画を立てているときが一番楽しい…とはよく言いますが
ユーレイル時刻表を見ながら色々考えるのは、本当に楽しい時間でした。
次に、鉄道チケットについて。
現地滞在6日間のうち、到着日と出発日を除く4日間は、「ユーレイルフレキシーパス」の「ベネルクス・ドイツパス」を購入して利用しました。
→ユーレイル https://www.eurail.com/jp
ユーレイルパス、とは
欧州のうち、大陸を走るほとんどすべての列車(特急やICEなどの高速列車を含む)が乗り放題になる夢のパス。
日本の、青春18切符の強化版、といったところでしょうか。
上記Webサイトから購入すると、チケットがFedexで郵送されてきます。
ベネルクス・ドイツパスで諸々込み
340ユーロ=日本円で5万円ぐらいでしょうか。意外と高い。
しかも私は大失敗をしたのです。
今回購入したベネルクス・ドイツパスは
「ベネルクスパス(ベネルクス三国が乗り放題)」と「ドイツパス(ドイツ全土が乗り放題)」を足したものなのですが、実際にはユーレイルパス期間中にドイツ鉄道にはほとんど乗らず、ドイツパスはほぼほぼ使っていないのでした。
ベネルクスだけのパスであれば、161ユーロ=日本円で2万円弱なので、3万円余計に払っている計算になります。。。w
「ユーレイルパスでもとをとろうとしてはいけない」と、多くのWebサイトなどで書かれていますが、3万円余計に払って旅行する馬鹿が、ここにいますww
使用を考えている方は、きちんとプランを立てるように、気をつけましょう…w
ユーレイルパスには、利用開始日から連続〇日間有効…という「連続利用パス」と、「フレキシーパス」という、〇月〇日から〇月〇日までの間の、任意の〇日間有効…という、二つの種類があります。今回利用したのは後者のフレキシーでした。
フレキシータイプは利用する日、最初に列車に乗る前に、自分で利用日付を記入する必要があります。
ここら辺の使い方も、また別noteでまとめようと思いますので、ここではあまり書きません。
↑こんな感じに乗車区間を記入すると、右端に車掌さんの検札が入ります
ユーレイルパスの使用開始には、事前に現地駅窓口で「アクティベーション(有効化)」手続きが必要になるのですが、注文時に「ウェブアクティベーション」を選択すると、既にアクティベーションされた状態で、チケットが手元に届きます。アクティベーションの日付は、フレキシーパス(指定期間内の任意の期間乗り放題、今回私が注文したもの)の場合「最初の利用日より前」であれば基本的にはいつでもいいようで、私のチケットも、アクティベーション日は7月13日とかで、実際の利用9月9日から問題なく使用することができました。
ただし、フレキシーパスではない「連続利用パス」なるものがあり、こちらを使う場合は、アクティベーション日が利用開始日となるようなので、飛行機が遅延や欠航した場合に、利用日を損してしまうリスクがあることから、ウェブアクティベーションはしないで現地の駅窓口で手続きをしたほうがよいのではないかと思います。
ユーレイルパスを使用しない到着日、出発日の鉄道パスは、一部は現地で購入しましたが、基本的には日本にいるうちにドイツ鉄道(DB)のウェブサイトから購入をしました。
→ドイツ鉄道 https://www.bahn.com/en/view/index.shtml
※ページ上部の国選択で『UK』を選べば英語になります
ドイツ鉄道のウェブサイトは非常に優秀で、オンラインで列車を指定して支払まで済ませれば、あとは、チケットを印刷して持っていけば、それで列車に乗れてしまいます。また、DBのアプリ「DB Navigator」をスマホに入れておけば、チケットを印刷しなくてもスマホ上で、購入したチケットのバーコードを表示して切符として使えるほか、スマホ上で時刻検索をして、そのまま列車のチケット購入自体も可能という、かなり進んだシステムになっておりました。Yahoo乗換でそのまま切符を購入といった感じでしょうか。
これによって、到着日、および最終日の空港周辺における移動手段を確保します。
↑画面の参考です。DBナビゲーターはドイツの鉄道会社のアプリですが、このようにオランダやベルギーでも普通に使えます(さすがにチケット購入まではできません)
なお、支払にはPaypalアカウントを使用しました。Paypalはほかにも、有料のWi-Fiにつなぐときにも使いましたし、現地での様々な支払いに何かと便利なので(日本にいても、eBayの決済で使えますし)ひとつ持っておくと良いかもしれません。
8.その他装備品
当然、ヨーロッパの治安は日本よりも悪い(というか、日本が特別治安いい)ので、スーツケースベルトや鞄につけるダイヤルロック、スマホをカモフラージュするケースなど、治安グッズはたくさん用意しました。
同時に、変圧器、変換プラグ、ワイヤーコードなども準備しています。
と、書きましたが、わざわざ購入したこのごっつい変圧器は、完全に不要でした。というのは、現地で主に使う電子機器(スマホ、カメラ、WiFiルータの充電)はすべて欧州の電圧に対応しており、プラグさえ変換してしまえば、そのままコンセントにぶっ挿して普通に充電できてしまったからです。
ごっつい重い変圧器は、ただただお荷物になっただけ、でした…。
※逆に、あってよかったものは、鞄のチャックに着けるダイヤルロック、ワイヤーコードです。ワイヤーコードはスーツケースを電車の網棚に固定するときや、一眼を体と固定する際にとても重宝しました。
お守りより、ダイヤルロックのほうが、安心です。
↑こんな感じに、カバンやスーツケースを固定します。
ベルギーの電車には、わざわざスーツケースを固定するための網や枠が用意されているものもありました。よっぽど…なんだろうなぁ
その他あってよかったものは、
・正露丸 ←水が悪いかもしれないですからね…必須
・イヤホン ←暇な夜にYoutueを見て暇つぶしするため
・買い物袋 ←HEMAなどの現地スーパーで買い物をしても、袋はくれませんので、持参する必要あり。
もっていかなかったが、現地で必要だと思ったものは
・スリッパ ←飛行機、ホテルなど
・ウエットティッシュ ←ホテルにティッシュなどはありません。
・制汗剤と、うちわ ←結構客車の空調が壊れてる、3回出くわしましたw
・流せるティッシュ ←まじでヤツら、ケツふかねーのか、ってぐらい公衆トイレのトイレットペーパーがケチぃ場合がありますのでw
逆に、もっていったが、いらなかったものは
・変圧器(上述のとおり)
・海外旅行の英会話帳(万一の時に必要かもしれませんが、日常会話では使う機会なし、いちいち調べてる暇があったら、ジェスチャーで伝える努力をすべし)
↑ま、勉強にはなりましたが…笑
こういった準備に約2万円。結構かかってしまいましたが、貸してくれる友人や親類がいればこのコストは発生しませんし、一度支出すれば将来にわたって利用可能ですから。
<以上を含む、購入したもののリスト>
【★:必須系 〇:あってよかった △:買ったけど、微妙 ×:不要】
①スーツケース、収納関係
・スーツケース用ネームタグ(アルミのもの)★
・スーツケースベルト TASロック ★
・セキュリティポーチ ★ ←財布代わりに腰に巻き付けて使用
・パスポートケース ★ ←チェーンで鞄に固定できるタイプ
②衛生関係
・水のいらないシャンプー 〇
・トイレに流せる大人用おしりふき ×←買ったけど、持っていかなかった
・薄型折り畳み傘 △ ←雨降りませんでしたので…w
③セキュリティ関係
・iBUFFALO 盗難防止用巻き取り式セキュリティワイヤーケーブル ★
↑前述のスーツケースのほか、一眼カメラと体を結ぶときにも使用
・ダイヤルロック3桁 ★
↑8個買いましたw
・セキュリティワイヤー ×
↑カメラ固定用に買いましたが、ワイヤーケーブルが便利、使用機会なし
・盗難防止iPhoneカバー ×
↑なんだったんだろう。。使用機会なし
④電気関係
・SDカード ★ ←盗難や破損のリスクに備え、1日につき1枚を使用
・変圧器 × ←上述のとおり
・変換プラグB、C ←ただし、変換プラグは必要。1個200円程度
・カメラ固定ねじ × ←固定用の穴が小さすぎて…
9.旅の計画について
今回の旅は、かなり欲張ってあちらこちらに行きましたが、このプランは疲れるので、あまりおすすめできません。
(9月ということで、まだ軽装でよかったので、スーツケースが小さく済んだからよかったものの、でかくて重いスーツケースをごろごろ牽いて歩くのは、それだけで大変です)
また、ヨーロッパの鉄道は、よく遅れたり、運休したりします。
なので、旅の計画はかなり余裕をもつことをお勧めします。
到着したらそのままホテルに入る/1都市2泊程度を基本にする/最終日前日は出国空港近くにいるほうがいい
基本はこんなところでしょうかね。
今回の計画は大まかに
1日目)【ドイツ】フランクフルト空港到着→マインツ(撮り鉄)→ケルン→アーヘン→【ベルギー】リエージュ(泊)
2日目)リエージュ→【オランダ】マーストリヒト→【ベルギー】ブリュージュ(泊)
3日目)ブリュージュ→アントウェルペン→【オランダ】デルフト→ザーンセ・スカンス→アムステルダム(泊)
4日目)アムステルダム→ユトレヒト→フェンロー→【ドイツ】デュッセルドルフ→ケルン→コブレンツ(泊)
5日目)コブレンツ→【ルクセンブルク】ルクセンブルク→【ドイツ】コブレンツ(連泊)
6日目)コブレンツ→フランクフルト空港
…はい、上記の3原則全く無視ですw
でも、振り返ってみると、慌ただしかった感じもあり。
まぁ、鉄道に触れ合う時間は多かったので、満足ではあるんですけどね。
***
長くなりましたが、とにかくまずは、動機が大事です。
そのうえで、この日に行く、と決めたら、とっとと飛行機取っちゃって
周囲にもその話をして、既成事実化してしまうのがいいです。
そうすると、仕事やイベントが、逃げていきますw
そのうえで、資金調達、最低限必要な英語の学習(方法は別noteで)
3か月程度前から徐々に準備、計画立案と
そんなこんなで、今年は9月の旅行まで、1月からずっと楽しむことができました。
さらに、終わった後もこうして記事を書いたり、ブログを書いたり、写真を載せたりと楽しむことができるのです。
旅っていいですよ!
次回は旅行記に戻ります。
長々お付き合いいただき、ありがとうございました(^^)
★目次はこちら★
https://note.mu/karanda_videos/n/n01e4cf58ffab