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コンテストエントリー作品、まとめました

どうも、約一年がかりの調整の末、ようやく新しい車椅子で生活できるようになったからももです。
業者さん、大変長らくお世話になりました。そしてこれに懲りず、これからもどうかよろしくお願いいたします。

それはさておき、昨日、前回言っていたコンテスト参戦作品がようやく出揃ったので、さくっとまとめておこうと思います。各コンテストの詳細はタイトルリンク、参戦までのいきさつ等を知りたい方はこちらをご覧ください。



小説家になろう アニセカ小説大賞

花魔女とリグレット~あなたの未練、解消します~
消えたい――孤独な願いを叶えるため、花魔女と成仏のお手伝いをします

じんわり切ないヒューマンドラマファンタジー。
推しをイメージしたキャラが登場、および推しが所属していたグループの楽曲からインスピレーションを得たこともあり、作者的にメディアミックス欲が特に強い一作。
刺さる人には泣けるほど刺さるみたいなんですけど、なかなか日の目を見ることができません。応援してもらえたら嬉しいです。
早く推しのもとまで届け~!

エブリスタ小説大賞2024 竹書房 Web小説コンテスト

ティーンズ向け青春恋愛もの。
ストーリーのテンポと、後半の展開がウリです。こちらも泣いてくださる方がちらほら。
過去のコンテストでは、この後載せる受賞歴ありの作品を除いて、既存長編の中で最も優秀な成績を収めています。が、どうにも一歩及ばず。
コミカライズとかアニメ化とかしたら映えそうだななんて勝手な妄想が膨らみますが、まずはとにもかくにも書籍化じゃー!

エブリスタ小説大賞2024 TOブックス大賞

ほろ苦青春もの。
何度でも言いますが、これこそ惜っしいとこまでいったんですよ。そんなんばっかですよ、もう。
こちらも人によっては泣けるご様子。ハンカチまで必要な方もいたみたいです。
これはアニメ化というより実写化向きかな? でも私、執筆してるときの脳内映像は基本アニメなんですよね。


カクヨムコンテスト10【短編】

奇病悲恋もの短編。
前回記事を書いた10月後半、作者のやる気不足のせいで間に合いそうもない新作長編に代わって、先発隊とともに急遽投下されたのに、翌日まで公開の事実すら忘れられていたかわいそうな一作です。
おまけに全然読まれてなくてあまりにも不憫なので、よかったら覗いてあげてください~!

こちらはおよそ一年ぶりとなる完全新作の家族もの短編。
というのは本当なんですが、実を言うともともとは某所で定期的に開催されている短編コンテストに向けて書き始めたものでした。(今回のヘッダーはその表紙になるはずだった画像を供養)
ところが、執筆中にプライベートでいろいろあり、激しくメンタルダウン。〆切に間に合わなかった挙句、いざ書き上げてみたら予定文字数を大幅にオーバー。

自分でもあれこれ調べてみたものの、なかなかめぼしい応募先に出会えず。
困り果てて当時のXアカウントでぼやいたところ、ひとりのフォロワーさんから「カクヨムコン短編は?」とのお声をいただきました。

カクヨムコン短編――正直、1万字以下の短編と聞いてぱっと思い浮かぶ選択肢のひとつではあったんですが、わりとオーソドックスな家族もののため、カクヨムコンというハイレベルな環境下で戦える自信がなかったこと、短編であっても読者選考に気を揉まなければならないという理由で、積極的な検討はしていませんでした。

しかしその後、別の知人から「読んでみたい」との声があり、応募先を決めていなかったので、どこへ出すことになっても公開範囲の規定に触れることがないよう、ある程度推敲したものをカクヨムの下書き共有機能で限定公開。

そのときに「カクヨムコンをすすめてくれたあの方(以下:Aさん)にも読んでもらいたい」と思い立ったのです。何を隠そうAさん、前回のカクヨムコン短編受賞者なのですよ。
「前回の受賞者として、カクヨムコンで戦えるかどうか意見を聞きたい」なんて、最初に提案してくれた相手とはいえ、今にして思えばプレッシャーバッチバチのめんどくせぇ私のお願いを、快く引き受けてくださいました。

先に話した知り合いの評価は上々で、Aさんからも懇切丁寧な感想とアドバイス、「テーマ的に充分狙える」とのお言葉までいただいてしまいまして……そんなに好評なら、頑張ってみようかなと。

最近は書き上げ作品の宣伝などには手をかけすぎないようにしているのですが、皆様のおかげでこちらは本編公開後もぼちぼち読まれ、評価もいただいていて、久しぶりに自己肯定感が上がっております。ありがとうございます。
これからはもっともっと読者の声に耳を傾けよう。

ということで、さくっとご報告までのつもりがすっかり語ってしまいました。
そして実は、今回前回ともに、記事の書き上げに2日かかっていたりします。ここで言う「昨日」は「今日」と表記されるはずでした。
毎回そんなふうなら、公開予定日から逆算して早めに取りかかればいいのに、学習しないですね。

こんな、尻に火がつかないとやる気になれない私ですが、今後ともよろしくお願いいたします~!

今回は忘れてる作品(我が子)、いないよね!?(お前にしか分からん


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