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ださかっこわるいこと
お金マジでないけど(絶賛貯金残高10万くらい!)、ノホホン幸せな我が家です。
— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020
コロナにまつわる持続化給付金100万円、妻の鍼灸院、5月分で申請しよ〜と企んでいました。が!
長野の緊急事態宣言、解除されるやいなや、来院される方の予約の波が😱
本日、売上計算してて、アレ...申請できへん...となりました笑
— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020
もらえるものはもらお〜と思ってただけに、ありがたいけど悲しい...
まあ、今年まだどうなるかわからないので、機会があれば、ありがたく使わせてもらいます。
皆さま、今日もよき日を〜
20200520
会社をやめた僕の仕事の一つは、妻の経営する鍼灸院のマネジメント(自称マジビト:仕事としてでなく、本気(マジ)をうけとめる人ってことで)。
それで、上のようなことになった。
それに対して、妻のツイート↓↓↓
貯金残高10万って!
— あすか🎐わたしと家族と鍼灸と (@asukaxin9) May 20, 2020
サンシャイン池崎になれそうじゃないか!(笑)
空前絶後の貧困ぶりですが……
あれっ貧困ってなんだっけ?
貧しくもないし、困ってもないです。
強がりじゃなく、本当に。
むしろ前よりご機嫌。
→バカかも。
集中して目の前のことをやればいいんだ。
それ以外のノイズは無視✨ https://t.co/PqKql0C6qc
夫が会社を辞めてから
— あすか🎐わたしと家族と鍼灸と (@asukaxin9) May 20, 2020
①失ったもの
・貯金
②得たもの
・夫婦、家族の時間
・話し合うことから得る気づき
・将来のヴィジョン
・娘の笑顔
お金には代えられないものがある。
お金よりも時間の方が大事だと感じるこの頃。
いつか死ぬ、リミットがある人生をどう生きるか。
否応なく向き合う日々😌 https://t.co/nJmDsWDkWo
なぜ我が家はジリ貧なのにのんびりしていて夫婦仲もいいのか?
— あすか🎐わたしと家族と鍼灸と (@asukaxin9) May 20, 2020
いや、不安で焦って喧嘩をしたこともありました。
ローソンの駐車場で「離婚する、しない」の話し合いをしたこともありました。
そこで生活に必要な最低限の金額を計算して、それをお互い苦にならないように捻出できる方法を考えた。 https://t.co/nJmDsWUVNW
夫の親にお金を借りることができるか相談したところ、夫の母親が激怒。
— あすか🎐わたしと家族と鍼灸と (@asukaxin9) May 20, 2020
聞く耳をもたない母親に対して夫が絶縁を伝える。
という波乱もありました。
親に頼れない。
残ったのは自分たち夫婦と娘だけ。
1番近くの人を大事にしようと思いました。
その波を超えてお金がなくてもへっちゃらになりました。
絶縁後2週間で夫と夫の両親は和解しました。
— あすか🎐わたしと家族と鍼灸と (@asukaxin9) May 20, 2020
激しいかたちだったけど、伝えたいことを伝えて、前よりもずっと仲良くなった感じがしました。
夫が積極的に親にLINEのテレビ電話をするなんて、以前は考えられなかった。
その姿をみると、少しうるっときそうになります😢💕
↓↓↓それに対しての僕の返事↓↓↓
いまなお自分にあるのかわかりませんが、過去の自分の名誉のために言っておくと、
— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020
僕が、母親をこの人とはもう無理だと思ったのは、「お金を貸してくれる/くれない」ではなくて、
やめたってことを伝えた時点で、もう何も聴く耳を持つ気のないことがわかったから。 https://t.co/ZZxdKkJjNI
被害妄想入っているだろうけど、虫ケラを見る眼っていうのはこういうのだなと実感する冷たい目と、鋭角なへの字で閉じた口の線に、ゾッとした。
— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020
まあ後から思えば、そういう顔を読み取るってことは、自分の中のどこかに、自分の状況をそう捉えている自分がいるってことだと思うけど。
それでも、お願いするだけお願いしてみて、母は激怒。
— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020
もう無理だなと思った。
それまでの間に、両親にたまっていたいろんな思いが噴出して、絶縁を伝えた。
それが、やっぱり謝って感謝を伝えようと思ったのは、2週間後。
このことに関しては、実はコロナ騒動のおかげである。
コロナでの海外の情勢みながら、なんか絶縁とか言ってるのバカバカしいなあと思った。
— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020
それと、予定では必要だったお金と時間が、コロナによって必要ではなくなった。
その結果、その時間で別の仕事が決まり、後々必要な分のお金は間に合った。
お金を借りる必要もなくなり、
— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020
両親に今まで言いたかったけど言えなかったことを伝えられ、
いろんなことをサッパリ精算できた、そんな時間だった。
別にコロナがありがたいとかではないけど、それでも結果的には、幸運だった。
妻の勢いにあわせて、曝けだしすぎて、胸焼けしてる...
— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020
↓↓↓僕の翌日のツイート↓↓↓
昨日、親との2週間の絶縁の経緯、会社をやめたことを母親に伝えたときのこと、お金を貸してほしいと相談したこと、などをさらして、
— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020
寝る前まで、胸くらいから頭の先までが、重く、気持ち悪かった。ただ、まあよく寝た。
会社をやめたこと、その中の自分の弱さみたいなことは、文章にしたことで、別のステージへ行った。と思っている。
— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020
ただ、両親、特に母親との関係との関係は、文章で触れただけで、清算しきってなかったのかな、そう思わされる苦しみだった。それは前の会社との関係もそうかもしれない、と思った。
「生きる歓び」に満ちた「愛」と「勇気」の人になる。そんな理念めいたものを、かたわらにそっと置いておく。追い求めてはいけない。ただそこにあるように振る舞う。
— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020
そして、愚直に、ダサカッコワルく実行する。
そう決めて、「からっく」という命名をみずからにした。
ただ、そのダサカッコワルくいることへの姿勢が崩れていたのかもしれない。
— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020
自分でさらしていこう〜とかではなく、ニコニコした妻に急に横から衝突された感じだから、なおさらそう思う。
心の準備を万全にしないと、姿勢を保っていられいようなことだったらしい。
赤裸々であることと深く見つめることに、つい昨日思いをはせたけど、結局ははせただけだった。
— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020
赤裸々になった後にやってくる、体や心や頭への信号をキャッチ、ハントできるかどうか。
それが赤裸々の後に待っているステージなのかなと思った。
何か大事なことに気づいたような気のした時間でした。
感謝!!!