いつもの関心を掘っていったらそこには好きじゃないはずの親がいた
20200917
昨日、朝。なんだか急に疲れがきた。
アレ何やるんだっけ?と焦点が一気にあわなくなる感じがした。
けっこうひさびさの、どんよりした感じ。
自分でやりたいと思ってたことの量というかペースを、すこしあげすぎたのかもしれない。
そのブレーキが一気にかかったというか。
やりたいと思ってたことよりも、やらなきゃが先行してしまったことに対する、体からのブレーキ。
大丈夫か?ってサインを体が出してくれていた。
いいキッカケとしてうけとめて、自分の日々の関心とそのルーツを思い返してみる。
生きることへのスタンスや家族ってものへの関わり方についてかんがえてみると、両親を反面教師にしているなと思う。自分が育った場所でできなかったことを引き継ごうとしている。健康や瞑想など。
ことばは何だろう。
漢字とか文字の書きとりの宿題はすごい好きだったけど。そういえば、幼稚園の時に通っていた公文式で、国語の力がすごいってほめてもらった。そういうころからの影響もあるのかな。勉強で言えば算数・数学も好きだった。
歌やラップを意識するのは、合唱が趣味だった父の影響だろう。おばあちゃんに、小さい頃は、歌って踊ってたと言われたことがある。
サッカーをはじめとする運動を今でも好むのは、父親がやっていたことからか。
父親が教師だったことも大きい。教育って面は、むしろ反面教師的に捉えているだろうけど、教える/育てるってことはいつも念頭にある気がする。
スパイス料理に限らず、料理全般は母の影響だと思う。意思疎通できたおぼえは、ほぼないけど、母親が料理する姿をボーッとみていた。だからか、はじめて料理をしたときにたいした苦もなく、そこそこの手際でできた。
オシャレというか、いろんなものを小綺麗にまとめる力も、母親の影響かな。服やインテリア、お皿など、見た目をすごく気にする人だった。
こうしてみると、僕両親大好きやん、と我が事ながら感動する。
両親への関心の延長戦上に、今の自分の関心がほとんどある。
両親にはなかなかに抵抗をもっているから、素直な想いみたいなの、自分で捉えがたい。
でも日々やってることの根っこを掘っていくと、ぶち当たったのは両親だった。
昔なら体に違和感があっても流して、放っておいて突き進んでいた。
むきあえた我が身にあっぱれ。
そしてなんともありがたい振り返りになった。
そうこうして、なんか元気なさそうと心配してくれていた妻が、教えてくれる。
「アイビー茜さんの占いで、新月前日だから気をつけてね的なのでてたよ!タカがしんどいのそれだよ!宇宙の流れとタカの体の感覚はあってるんだね、スゴい!」
謎でやさしい勇気づけでした。
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