父性
20200324
https://twitter.com/kanshinko/status/1242302385348694017?s=20
ぼくは「父性」あると思います。
ただ「母性」とはちがって、自分の利のためって気がします。
ぼくの場合は妻の怒りというか、行き場のない感情の爆発がトリガーでした。
娘がうまれるまで妻とケンカというケンカをしなかったけど、
娘と一緒にいるようになって、明らかに妻の様子が変わりました(ういが1〜2歳くらいのこと)。 娘を愛したいけど、それに応えながら自分も愛することへのキャパが、妻の場合は明らかに超えてしまって、
その矛盾というかもどかしさが、エネルギーとして、ぼくの方に向かってきていたという感じでした。
そうなるまで、ぼくは妻の、妻と娘の関係の異変にきづいていませんでした。
それなりに忙しく働いて帰ってきて、怒りや悲しみをぶつけられるっていうのは、なかなかにキツいもので(世の男性が多く抱えてそうなこと)。 ただ、ぼくにとっては、妻との関係は大事でした。
妻との関係を修復し守るためにできることはなにか。
その結果として、子どもを大事にしようと思いました。
ぼくの中に「父性」としてある感覚は、こんな経緯でできてると思います。
妻との関係を大事にするために、子どもとの関係を見つめようと思った。
そういう意味で、ぼくにとっては、とても私的で自分勝手に、「父性」はある気がしています。
ここが母性との違いなのかなと思います。