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#西野亮廣
03「えんとつ町のプペル」振り子時計を作った人の話。
続きのお話。その3では、振り子部分のイラストについてお話しします。
時計の数字を配した盤面の絵は、あの「えんとつ町の俯瞰図」と決めていましたが、振り子についてはいくつかのアイデアがありました。
実は当初、映画版プペルで印象的な「空中を飛ぶトロッコ」を振り子デザイン第1案にしていました。
2つを比較したときに単純にキャラクターが大きいこと=表情が見やすいことや、映画プペルをタイムリーに応援できる事
04「えんとつ町のプペル」振り子時計を作った人の話。
その4は「印刷テストの結果」の様子=それぞれの特性や良い点悪い点の考察と精査。
製品化に当たって大事にする点は何だろう?を現在進行形で追記しながら書き終えました。
第1案。まず手元に届いたのは、素材名「白PET」という合成紙。
こちらは屋外に貼られるポスターに多用される雨風にも強い紙です。そのほか飲料水のラベルなどに用いられる素材です。
加えて対候性の高い(=発色が長持ちする)インクで印刷された
05「えんとつ町のプペル」振り子時計を作った人の話。
その5です。毎日更新しています。今回は「宣材写真撮影」です。
いつもペットの振り子時計は、平置き・自然光で撮影しています。
ペットの振り子時計 https://sdr.base.ec/
撮影例として、さらりとメイン作品の「ペットの振り子時計」を放り込んでくるあたり、連日投稿5日目ともなると慣れが出て来たようです。そろそろ敬語からタメ口にっていう距離感を測る頃合いかな?なんて。(いやまだ早い!(
06「えんとつ町のプペル」振り子時計を作った人の話。
連日投稿連載も、6日&6回目。
今回は普段お話しすることのない「デザイン秘話」をお届けします。
まず時刻を示す数字と、間に配置された黄色い●について。
今回使用した数字書体「AR HERMANN」を選択するまでのデザイン的思考。
まず最初の試作1号が出来るまで、プペルの世界=えんとつ町の俯瞰図を盤面に配し、その世界観を崩さない書体を選ぶという考え方がありました。
見やすさ重視で、太いゴシック系
07「えんとつ町のプペル」振り子時計を作った人の話。
その7です。ここまでお付き合いくださった方は、何度も時計盤面デザインを目にされているので「ん?」とお気づきかもしれません。
ヒント:黄色い●の大きさ。
お気づきでしょうか?
ちなみに上の画像は「ペットの振り子時計 専用木製台座」に設置した場合の宣材写真です。壁掛けではなく卓上で楽しみたい方にお勧め。
https://sdr.base.ec/items/6102052
もしも気づかなかった方の
番外編02:なぜ自分は西野さんを応援しているか?
本日のVoicyの内容、めちゃくちゃ共感します。
無名の人間の最強の宣伝方法は「貢献」だ
https://voicy.jp/channel/941/113412
関野絡繰堂の<コラボ作品の販売の仕組みについて>
関野絡繰堂が独自で企画したコラボ作品は、売れるごとに作家さんにデザインフィーを支払っています。
月末締めで、例えばその方がデザイン提供してくださった振り子時計が売れた場合、個数に応じた