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歌川国芳作を横須賀スカジャンに
KARAKU(カラク) から
歌川国芳の浮世絵をモチーフにした横須賀スカジャンが登場。
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KARAKUでは大人気の浮世絵風特集に、
浮世絵をモチーフにした新たな仲間アイテムが登場する。
浮世絵はジャポニズムの象徴として江戸時代に栄えた絵画のジャンルであり、当代の風俗を描いてきた。
そんな150年以上前のカルチャーを現代ストリートへとリバイブさせる〈KARAKU〉は、幕末に活躍した絵師・歌川国芳の作品をフィーチャー。
“相馬の古内裏”、“浪裡白跳張順柄”、
の2作品を横須賀スカジャンとの融和は、
2030年代のヴィンテージとして将来的に高値がつけられることも
容易に想像がつくことだろう。
今回のブログでは、“相馬の古内裏”、“浪裡白跳張順柄”、
の2作品を皆さんと一緒に鑑賞する上に、
“相馬の古内裏”、“浪裡白跳張順柄”を横須賀スカジャンと
融合した3アイテムを皆さんにご紹介。
歌川 国芳 作『相馬の古内裏』
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大きいサイズはこちらあらためて作品を見てみましょう。
歌川 国芳 作『相馬の古内裏』です。
この作品は『善知安方忠義伝』という
架空の物語をモチーフにした3つの連作です。
本稿の画像はそれらをひと繋ぎにしたものですね。
画面左に画かれているのは、
平安時代の大怨霊である平将門の娘 滝夜叉姫ですね。
彼女は父の恨みを継ぎ、下総国(茨木県)の筑波山にて妖術を会得しました。そして下総の相馬に館を構え、朝廷への謀反を企てます。
画かれているのは、その館に朝廷から派遣された大宅太郎光圀が現れた場面です。中央の刀を構えている武士が光圀ですね。彼に組み伏せられているのは、滝夜叉姫の弟である平良門です。
滝夜叉姫は光圀に対し、妖術で骸骨を召喚し応戦しました。
本来、善知安方忠義伝で滝夜叉姫が召喚するのは無数の骸骨たちですが、国芳はこれを改変し巨大な1体の骸骨にしています。
意表をついた試みに加え、国芳ならではのダイナミックな構図が相まって、当時の人々の度肝を何度も抜いたでしょう。
“相馬の古内裏”&横須賀スカジャン
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今回は国芳の描いた善知安方忠義伝をモチーフとした、とても迫力がある骸骨の図柄をスカジャンに再現しました。高級感のある色糸で刺繍が施され、特筆すべきは刺繍糸の色の使い。ここまで和風のある絵柄は珍しい上に、刺繍も非常に繊細かつ立体的であり、神業とも言える職人技が見受けられる逸品である。
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アセテート繊維で仕上がって、すべすべとした手触り、美しい光沢があるのは魅力の一つ。湿気を放散しやすく速乾性に優れている、シワになりにくく扱いやすいのが特徴。
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歌川 国芳 作『浪裡白跳張順』
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江戸時代におきた水滸伝ブームの際、歌川国芳によって描かれた人気シリーズ「通俗水滸伝豪傑百八人之壱人」の一枚です。
「水滸伝(すいこでん)」は、明代の中国で書かれた歴史小説の大作で、江戸時代には多く翻訳本が出され、読み物として庶民の間で人気の作品でした。本作品は、「水門破り」の愛称で親しまれており、武者絵の傑作として謳われる人気の作品で、登場人物の張順(ちょうじゅん)が描かれています。
よく見いただくと分かりますが、大蛇の刺青や、髪の毛一本一本までが細かく美しく表現されています。この細かさは想像を絶する技術を要し、一流の彫師にしか彫ることはできない作品でもあります。
右下にあるのは作品の説明です。伝説などを描いた国吉作品にはこのような説明が見られます。
“浪裡白跳張順”&横須賀スカジャン
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本アイテムは国芳の描いた浪裡白跳張順をモチーフとした、武者の勇敢な姿を大胆に描き出しています。張順は、梁山泊第三十位の好漢。天損星の生まれ変わり、渾名は浪くぐりのハヤを意味する浪裏白條。高級感のある色糸で刺繍が施され、特筆すべきは刺繍糸の色の使い。ここまで和風のある絵柄は珍しい上に、刺繍も非常に繊細かつ立体的であり、神業とも言える職人技が見受けられる逸品である。
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羽織アウターとしてはもちろん、シャツライクにもコーディネートできる着まわし力の高さが魅力だ。そんなライトな存在はいざって時に頼りになること確実の一点です。
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“相馬の古内裏”をスウェットに
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上質なプリントが施されたデザインのラグランスリーブスウェット
ネックから脇にかけて斜めに曲線を描きながら入っているのが最大の特徴。
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着込むほどに味わいを増すコットンの風合いも見もの、耐久性に優れるのでガシガシ着られる。肉厚ゆえに透ける心配もなく、着ごたえもしっかり感じられる。
※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、
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