まさかの流産…
忘れもしない7月29日。二回目の妊娠の検診にて、いつものようにエコー確認。先生が、「うーん、、、」と。その後。
先生「残念ですが、成長が止まっているようです。」
私「え?流産ということですか?」
先生「そうですね。」
なぜか、全くと言っていいほど、自分自身に流産が起こりうるということを失念していました。
まさか、流産しているなんて。
その後、先生は手術で出すのが良いだろうと説明をするものの、まず流産という事実、そして手術をしなければならないということ、あまりにも状況が呑み込めず、しばらくはほぼ放心状態のままでした。
手術はこの医院ではおすすめしないので、総合病院を紹介すると言われました。
総合病院は一人目を産んだ病院だったので、少しは気持ちは救われましたが、でも、何かの間違いであってほしいと、その後、「稽留流産 誤診」とか調べまくりました。でも、やっぱり心拍が確認できない、胎嚢が小さいというのは、何らかの異常の兆しであり、それはもう避けることはできないのだろう…。
流産の事実を母に伝えると、「卵子の老化もあるだろうね」という辛いコメント。流産は15%の確率で起こるとよく言われるけど、それは年を取れば取るだけ確率は高まり、40代は約半数が流産になるという。そんなことは始めて知り、携帯を持つ手が震えてしまいました。まだ38歳だけど、あまり大差はないよな、とも。38、39歳の壁も存在することを知ることに。もうこれ以上検索しても、いい情報なんて見つからないのに、検索するのを辞められない自分がいました。