サグラダファミリア

※一部ネタバレ含みます



週末、たまたまこっちにきていた両親と東京国立近代美術館に行ってきました。
そこでは『ガウディとサグラダファミリア展』がやっておりました。

一言で感想を言うと

『ガウディは超天才、自然の神だ』です。

これだけ聞くと、『はー』と思いますが、

例えば
絵がとてつもなく上手、デッサンが得意だったみたいです。ひとつ一つの線の扱いが細かく、かつ正確に絵が描かれておりました。

次に1番感銘を受けました。
『創造の法則は神の法則。すなわち自然の法則である。自然の法則に合致しないものは成功しない』とガウディは言い切ったそう。

力学に則った以下の実験に10年の歳月をかけて高い安定性を誇る「釣り合いの法則」をガウディの建築に取り入れたそうです。

たわみを反転させたものを塔に見立てて
建築に活かす方法(写真はお借りました)

普通こんな方法を思いつきますか。。?
その発想に驚かされました。

またガウディの最期があっけなかったです。
縁石につまずいて電車に跳ねられたらしく、はねられた直後はガウディだとは誰も思わず、ただの老人が動いてない程度に思われてたと。でも後日の葬式でのガウディの後には大勢の方が並んでいたとか。

と、興味があった部分を抜粋してあるがままの感想を書かせていただきました。

両親も1990年代にサグラダファミリアを訪れており、現在の写真を見て『前見た時と半分近く違う』と言っていました。
完成はもう間もなくと言われております。
ですがその前に自分もこの目で見に行きたいです。20代のうちに行きたい、いや、行くぞー!

ここだけの話、そもそも海外は行ったことないんですけどね😅

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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