茅場町の無人コンビニ「ROBOT MART」へ行ってみました

本日最後に向かった地は茅場町にある無人コンビニ「ROBOT MART」です。

9/27からプレオープンという形で開いており、どんなところだろうとずーっと気になっていました。

※参照「現金が使えないお店（場所）の一覧」

場所は

こちらです。

ROBOT MART 茅場町店

一日中、歩き回った後だったのですっかり暗くなってしまいました・・・

看板に書かれた「ロボット無人コンビニ」。

興味をそそります。

運営会社さんは「株式会社ロボットセキュリティポリス」というところ。

普通のコンビニじゃない感が漂ってくるし、

奥に見えるペッパーが更にそれを助長するｗ

店内へ

店内は、

ひじょーに

シンプル！！

人によっては

質素と表現をするかも知れません、、、

それは人それぞれなので各自でご判断下さい。

レジ周りは

えーっと、、、

これはさすがに想像してなかったですｗ

「実証実験中につき、商品１点お持ち帰り出来ます！」

実はこちらへ入った時に既に何名もの方がいたし、OLもサラリーマンも、大混雑って事はないけど、割とちょくちょく入る感じで「ちょっと凄いな」と思ってたのですがこれを見て納得ｗ

「１品ただで貰えるなら会社からの帰り道で貰っとこう」って事だったんですね。

※順番待ちが起きる事も。

現時点ではただでお持ち帰りで、「支払い」とも「決済」とも言えないので「退店処理」とでもしときましょう。

このカメラの前に商品を置き「３秒間」待って左側にあるレジ袋に入れて退店と言う流れです。

かわいいパンダが鎮座してます。

３秒待っても「シャリーン」「ピローン」と言った認識音はありません。

心の中で「イチ、ニ、サン」と言って袋に仕舞いましたｗ

最後に

赤羽のJR東日本、CEATECのローソンと順番に見て・触って・体験してきたものからすると正直なところ、ちょっとすっころんだ感はゼロとは言えませんでした(笑)、が決してこれを否定するものではありません。

例えばJR東日本は実店舗オープンに向けて、社内や関係者で何度も何度もデータを拾いまくって「さあリアルで」というやり方の実証実験。

一方のロボットセキュリティポリスがなさったやり方は、ある意味その車内や関係者で行った部分をリアルに置き換えてる感じですね。

「無料なら持って行くか」と動機付けになりますしね。

なので王手二社と同系列で語るのはちょっとそれは酷かな。

グランドオープンは１１月を予定されているので初めてこの時点で良し悪しを語るべき。

何よりも無人コンビニのグランドオープンを11月に持っていける企業が誕生する事にまずはエールを送りましょう！

茅場町の無人コンビニ「ROBOT MART」へ行ってみました

最後、「JR東日本(赤羽駅)AI無人決済システム スーパーワンダーレジ」と「ローソンCEATEC店のウォークスルー決済」と「茅場町の無人コンビニROBOT MART」を1日でハシゴしてみた感想　に続きます