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Twitter再スタート

最近Twitterを
しばらくぶりに活用してみている

Twitterといえば、
元々震災の時に始めて
当時は情報を得るのにとても助かった。

そしてTwitterはわたしに予想しない世界を見せてくれた。


まだうちのお兄ちゃんが幼稚園児で
わたしは
theお母さんだった。

今までインフルエンザ
一つで大騒ぎだった園が
初めての放射能を全くノーマーク🆗安全です。
みたいに振る舞ってるのが奇妙すぎてある日何気なく

『誰か墨田区の放射線値気になる人いませんかー?』ってツイートしたのだ。
その後
どんどんリツイートされて
行き掛かりじょう
【墨田区の子供を放射線から守る会代表】
になってしまった。

そのうち東京連合の集会なるものに呼ばれ
新聞に名前が載るようになった。

わたしは目の前の道端や空間やあっちこっちに
今までノーマークだった見えないけど危険なものが
あるのか?ないのか?
それだけ知りたかったから
保育園幼稚園公園を測ってもらおう!というツイートをした
その署名用紙も
Twitterで墨田区のママがダウンロードできるように作ってくれて
1週間で2000筆集めてしまい
それを届けるより先に噂が区長に伝わり
どこの区よりも先に墨田区の子供たちの居場所を測ってもらえたんだった。

代表になりたいと思ったわけじゃ全然ないけど
うちの子とわたしが出来る限りの範囲で
こどもたちのためには動きたいと思ったわけで
誰かがやるのを待てなかったんだな。

しかし
あの矢面に立った経験てのは
得たものが大きい。

どこにも悪者がいなくて。矢面に立ってる人はみんな優しかった。
文句言ってるのはみんな外側。

代表になったら
わたしの携帯が墨田区放射能相談窓口みたいになった。
こんなお悩み。↓

⚫︎うちの子には水筒を持たせたいのに先生がダメだという←いまは水筒持参当たり前だけど、その頃はダメって言われてたんだよ笑笑

⚫︎うちの子には給食ではなく自分が作った安全なお弁当持たせたい←園長と2人で園長室でなら🆗とか言われてたんだよ笑笑

⚫︎夫婦で考えが合わないから離婚したい
という相談←今も昔も考えがぜんぶあってる夫婦喧嘩なんているかな?

⚫︎あるおばあちゃんから
全然娘夫婦が危機感がない!って怒りの電話。

あなたシーベルトからベクレルを出す計算方法もわからないの!とわたしまで怒られたりしたけど
人間ておもしろいなあ役作りに使えるなあって思ったし
一人一人にしていたのは
今と変わらずacting指導だった🥰
あなたの目的は何ですか?それを手に入れるにはそのACTでは伝わりませんよ。だ。(もちろんその時はACTとは言ってないけどね。)

ご夫婦が理解し合い家族も喧嘩せずに済むようになり
水筒🆗になり
お弁当も🆗になり
感謝の言葉や報告をたくさんいただいた。

正しさを押し付けあっても人間に成長はないなと感じた。

区役所では昨日までリサイクル科だった部署が急に放射能科になって区民の不安不満を任されてて担当の人は本当に気の毒だった。
いっぱい話を聞いた。区役所の方もお孫さんの心配をしてた。

セシウムが入ってるかもしれないから牛乳飲ませたくないってご相談のお母さんのために
わたしは何度も業者に問い合わせた
業者さんみんないい人だったなあ
食べさせる牧草まで安心か測ってますって牛乳瓶が雨に当たって汚染されないように学校にお願いしてます何度でも電話くださいいつでも数値を答えますって。

でもそもそも❗️
そもそも我が家は牛乳飲ませてないのよ
でも電話してくるお母さんの不安はセシウムが入ってるか否か。

そこでこの活動は次の方へお願いしてわたしは退きました。

そんな時代を経て

どんな考えの違いがあっても絶対にうまく行くとわたしはおもう。
まずは自分が被害者ACTをしないことだ。あとは感謝だよね。
もう一度思い出して改めて気をつけようと思う。

みんな仲良くしましょうよ
選べる自由がある国ですよ。

最近発信の仕方を変えたいのもあって
このところは舞台の告知などばかりだった
Twitterをもう一度触ってみようかなと思ってます☺️

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