入社2ヶ月の新人広報の私が感じた、カラダノートの「シゴトの未来」
初めまして。カラダノートの新人広報の奥畑です。私は2020年3月にカラダノートに入社し、未経験ながら広報担当として日々奮闘しています。
今回は、そんな私が入社2ヶ月の間で感じたカラダノートの「シゴトの未来」をお話できればと思います。
この記事で初めてカラダノートを知ってくださった方がいましたら、まずは下記の記事を読んでいただけると内容が伝わりやすいかと思います。
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■入社してすぐに、働き方、生活の全てが変わった
(▲入社間もない頃の写真 右:奥畑)
3月に入社して1ヶ月もたたない3月26日に、新型コロナウイルスの感染拡大による東京都外出自粛要請に伴いカラダノートは全従業員の在宅勤務を発表しました。
入社1ヶ月未満&広報未経験の私が在宅勤務になり困ったのは、情報収集面でした。上司や同僚との会話から会社の動きをキャッチすることも重要な業務のひとつだった私にとって、気軽に話しかけられないのはとても寂しく、会話の難易度の高まりを感じました。(今となっては、オンラインツールを通しての会話にも慣れ、気兼ねなく話ができるようになりました。)
外出自粛要請によって、生活面においても大きく変化がありました。例えば、これまでは人と話すときは、マスクをしないことがマナーでしたが、マスク着用がマナーになったりと、数ヶ月で常識が一変しました。
コロナ禍は妊娠・出産・育児を取り巻く生活にも大きく影響を及ぼしました。2020年5月25日に国の緊急事態宣言が全面解除となりましたが、これからもその価値観に大きく変化をもたらしていくことになると思っています
■コロナ禍による出産・育児の変化
カラダノートは、妊娠〜出産育児といったライフステージが大きく変化する時期に合ったアプリやウェブサービスを運営しています。コロナ禍によりユーザーであるママたちには数多くの不安と影響がありました。
・感染拡大防止より家族の立ち合い出産の自粛を求められ、ママひとりの出産に
・休校や休園により子どもを預けられず仕事に行けない
・外出自粛によって以前より家事が増えたという声も
(新型コロナウイルスによる生活変化に関する調査」より、調査期間:2020年4月27日〜4月30日)
・育児をしながらの在宅ワークに困惑
・シングルマザーなどの家庭孤立
この他にも、あげようと思えば枚挙に遑がないわけですが、各家庭単位でみたらもっとあるのでしょう。
カラダノートには、子育てしながら働く社員が約半数います。
この在宅期間中にWEB会議中にお子さんがチラチラと顔をのぞかせることが幾度かありました。見てる側は『癒し100%』でしたが、当事者は一緒に過ごせて嬉しい一方、時に悩んだり、工夫しながら過ごされたと思います。
社内に当事者がいるからこそより一層、新型コロナウイルスが本格化し始めた3月から今日まで私たちは、社会またユーザーに“何ができるか”を考え、実行してきました。3月から5月期にカラダノートで行った動きを次にまとめました。
■3月〜5月のカラダノートの動き
2020年3月
・2020年4月入社の内定取り消しを受けた学生を対象に採用募集開始
2020年4月
・ベビーパーク 体験教室の資料請求サービスを開始
・授乳ノートで検温機能の使いやすさ向上
・妊婦さん向け 助産師の先生を招きオンラインサロンを開講
2020年5月
・ベビーパーク オンライン教室のサービスを開始
・家事の負担を軽減!ワタミの宅食 資料請求サービスを開始
・「ひとりじゃないよPJ」に参画
・ステップ離乳食にて時短レシピを公開
上記以外にも大小様々な施策や動きがありましたが、これらの案は現場で声があがり実施してきたものばかり。各部署ごとにスピード感を持って実行するスタンスこそ、カラダノートらしさであると、コロナ禍は私にそう感じさせてくれるきっかけになりました。
カラダノートにとってユーザーを取り巻く、妊娠出産育児の生活は変化が大きいものです。母体の変化ももちろんのことながらそのライフステージによって、気になることや不安なことも日々刻々と変わっていきます。
これまでのカラダノートでは、そんなユーザーの不安や心配事に寄り添い、そこに新しい提案をしつづけてきました。
それが、カラダノートが目指す「家族の健康を支え笑顔をふやす」につながっていると信じています。
■これからのカラダノートは『世の中をヘルシーに』
カラダノートは「家族の健康を支え笑顔をふやす」をミッションに、ファミリーデータプラットフォーム事業を運営する「ヘルシーウェイ創造業」です。
ママやパパが思う、
“もっとこうだったらいいのに”をかなえる選択肢を。
それが、カラダノートの提供する「ヘルシー・ウェイ」。
誰かと比べるのでもなく。ムリをするのでもなく。
家族が、いちばん家族であるために。
これは、お客様への約束であると同時に、
私たち自身への問いかけでもある。
その選択は、決断は、ヘルシーか?
ビジョンとビジネスを両立させているか?
家族の健康を支え、笑顔をふやす。
私たちは、カラダノートです。
私は子育てをしていません。家族というのは、子育てしている世帯だけを指すものではなく、私も誰かの家族です。
そして、多くの人にとっても家族は自分の原動力だと思います。だから、家族を起点に笑顔が増えれば社会がより良く変わると信じています。
これからのカラダノートは、あらゆる世帯の人々がよりヘルシーな選択をして心身ともに豊かな暮らしを実現できるよう努めていきます。