続・小児骨折を深堀りする
こんにちは、やまだです。
いつも #リアル外傷マガジン をご覧いただきありがとうございます。
今回は、「小児骨折の評価と治療法」を深堀りしていきたいと思います。
というのも、小児の骨の特性のため色々と誤解があったり、評価自体も結構難しいと日々感じているからです。
なんかすごく痛がっているけど原因がよくわからない、、、どうしよう。
と、悩んだことがあるかも多いのではないでしょうか。
そこを深堀りしていきたいと思います。
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それでは、やっていきましょう。
小児骨折の特徴
小児骨折はだいたい12歳くらいまでの骨折のことをいいます。
成人の骨折とは、異なる多くの特徴を持っており診断、治療に対して特殊な注意が必要になってきます。
柔整理論で挙げられている特徴は以下です。
・骨膜は厚く強靭で、血行が豊富である
・骨は柔軟性に富んでいる
・骨端軟骨(骨端成長軟骨板)が存在する
・自家矯正が旺盛である
小児骨折の基礎的な話は下記の記事でまとめています。合わせてご覧ください。
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