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整体で感じる事【逆子の特徴➁】

こんにちは、触れるだけの優しい整体【カラダ組】です。  

前回の続き、逆子シリーズです。
今回は特に整体を通じて
私個人の感じる事、私が思う事です。  

逆子になっている方みんな!ではないですが
特徴として多くある事。  

それは
意識が上に行っていたり
自分に全く向いていない事。  

これは
どういう事かいうと  

まず一つは情報に翻弄されすぎて
頭でばかり考えてしまい
お腹の子供に意識が向かない状態。  

たくさんある情報を取捨選択できずに
とにかくアレコレと考えてしまい
自分の身体、お腹のお子さんに意識がないんです。
コレがだめって書いてあった。
と気にしてしまい
自分自身の感じる快・不快をオール無視!  

目に見える状態としては
頭蓋(頭の骨)がぐぐっと前のめりになってしまい
頭部に熱がこもってしまう。  

頭部に熱がこもると
足元は冷えます。
もちろんお腹も冷えやすい。  

これは逆子になりやすい状態です。  

そしてもう一つ。  

他に事に意識が向いていたり
そもそも自身の身体に意識を向けた事がない人。  

これは
妊娠していても変わらず
仕事や外側ばかりに意識が向いている状態。  

しかも
身体の捉え方がとても機械的なんです。  

取り付けたり交換したり
足りなかったら足そうか。
みたいなね。  

自分の痛みもどこか機械の一部の不具合みたいな。  

だからお腹に子供がいるという事も
今までの自分にぽっこりと付け足した。
ような感覚になている。  

生活も特に変える事もなく
ちょっと動きづらいなぁ。っていう感覚。
妊娠前と同じ生活を求めてしまう。  

でも
これは少し仕方のない事のようにも思えるんです。  

なぜなら
自分に意識を向けるような事が
教育の中にないから。  

自分がどう思うのか。
自分の感情はどう動いているのか。
自分の身体や呼吸を感じる。  

そういう【自分】の取り扱いを
日本の教育ではあまり教えないですからね。
だから【知らない】人が多い。
でもとても大切だと私は思います。  

身体ってそんな高性能ではないし単純でもない
奇跡のような働きを一生懸命しているんだよ。
細胞なんて
周りの状態を把握して今必要な細胞になる。
ちょー空気読めるでしょ?  

妊娠の最初なんて
血中のホルモンの変化で
着床を知りそれぞれの器官が
細胞を一人の人間にするために動き出すんだよ。  

本当に静かにひっそりと
自分の身体を感じたって感じれないくらい
小さな動きが身体の中で起こっている。  

そんな風に私たちはお母さんのお腹の中で育ったし
そんな風に育っていくんです。  

自分の身体にも
そしてお腹の子供にも意識がないと
子供スネちゃうよ!
もっとこっち見て!って
逆さになっちゃうよ!  

子供は感覚が優れているから
母親の意識がどこにあるか知っている。
母親の意識が自分に向いてないと
子供にとっては生命の危機だからね。  

だから
「こっち見て!」
って訴えてくるんだよ。  

そしてやはり意識が外や上に向かうから
熱は上にあがってしまう。  

そう。
共通している事は
熱が上にあがってしまう事。  

もちろんそれもあるけれど
じゃあ足やお腹を温めたらいいんじゃない?  

ってそんな簡単だと思う?  

意識は
妊娠したからって自ずと変わるのもではないんです。  

自分に意識を向けるってなぁに?
知らないなら知ればいいだけの事。  

身体を整えたからって
全部が変わるなんて事もない。  

だからわたしは
必要な人に生活の方法や感謝をする事
身体の事ではないけれど必要な事を伝えています。  

まずは
自分の身体を整えて
いのちを知る事からはじめませんか?☺︎  

病気だって逆子だって
身体だけでおきている訳ではないんだよ。  

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触れるだけの優しい整体【カラダ組】
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