カラダには嘘がない

カラダは嘘をつかない。
って散々わたしは言いているんだけど
一体なんなのか。

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カラダは骨も内臓も
それぞれリズムを持って動いている。
もちろん体液もそう。

脳脊髄液っていう無色透明の液体。
これも頭の中心部から生産されて出てくるんだけど
その際も湧き出すリズムがある。


わたしはそのリズムを感知しています。


このリズムは人それぞれ。
その人の持ち合わせているリズム。

社会での立ち居振る舞いと
内側は違ったりもするもの。
内側は意識して動かすものではなく
その人の生命のリズムそのものです。



例えばキビキビっと働く
みんなの頼りなテキパキ姉さん。
外側ではとても機敏だけど
内側はとても穏やかにゆっくりなリズムを奏でている。



そして
カラダの反応も人それぞれ。

じっとこちらの様子を伺いながら
でもこちらが気になる。
少しずつ距離を縮めてようやく
曝け出してくれるカラダ。

最初からねぇねぇ遊んで！と
わたしの手を引くように
懐いてくるカラダ。

これも
無意識の取り繕えない本当の部分。

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カラダは取り繕う事のできない
本質的な部分なんだよ。

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わたしはこのカラダをとても愛おしく感じます。
整体を施した方の事は
少なからず特別な感情が湧きます。

カラダは嘘をつかない。
ありのままの存在。

カラダと対峙する時
カラダとのやりとりや性格を見るのは
とても当たり前の事すぎて忘れてしまうんだけど
受けていただいた方に
質問される事で思い出すんです。


わたしが何を感知しているのか、を。

時折聞いてくださる方のおかげで
カラダの愛おしさを改めて口にしています。

ここでも何度も何度も
同じような事を書き記しておこうと思います。

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触れるだけの優しい整体
カラダ組  みき

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