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AI2AI時代の共創革命!人もAIも“つながる”ことで最強に
こんにちは、naoです。
私はもともとデジタルの世界にあまり触れてこなかった、いわゆる“元アナログ主婦”でした。しかし、2023年末にLarkと出会い、そこからAIやDXツールの世界に急激に惹かれていきました。もともと難しいことは苦手ですが、一度ハマるととことん追求するタイプ。Google全盛期ですらあまり詳しくなかった私が、まさかのDX時代に飛び込むことになるとは。自分でも驚いています。
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なぜAI・DXに惹かれたのか?
きっかけは不思議な引力から始まりました。シンプルに言えば、「面白そう!」「便利そう!」という好奇心がすべての始まりです。
私はもともと単純作業が好きな一方で、設定やシステム関連には苦手意識がありました。でも、Larkはシンプルで直感的に使え、「これなら私にもできるかも?」と自然に興味が湧いてきたのです。
さらに、AIがAIを進化させる“AI2AI”という概念にも強く惹かれました。「これはすごい時代が来る!」とワクワクしながら学んでいる最中です。
今日の学び:AI・DXツールと“群(グループシナジー)”の発想
最近、孫正義氏が提唱した「孫の二乗の法則」」という経営指針について学びました。これは、孫氏が若い頃にまとめたフレームワークで、兵法書の思想をベースにしたものです。特に興味深いのは、企業が単独ではなく“群”として連携し、相乗効果を生み出す“群戦略”の考え方です。
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この概念をAIに当てはめると、“AI2AI”もまさにこの群のシナジーに近い発想だと感じました。AI同士が連携し合い、指数関数的に成長することで、より高度な分析や新しいサービスが生まれるのです。単一のAIが持つ情報や処理能力には限界がありますが、複数のAIがそれぞれの得意分野を補完し合うことで、新たな価値が生まれます。
例えば、学生時代の部活動を思い出してください。サッカー部ではフォワードが点を決め、ミッドフィルダーが試合を組み立て、ディフェンダーが守備を固める。それぞれが役割を果たすことで、チーム全体が強くなるのと同じです。主婦の視点でも、家事を一人ですべてこなすのではなく、家族で分担すると家がスムーズに回るのと似ています。
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同じように、AIも得意分野を持つAI同士が補完し合うことで、単独ではできない高度なタスクが可能になります。例えば、顧客データの解析を行うAIと、業務プロセスを最適化するAIが組み合わさることで、企業の意思決定が劇的にスピードアップする。さらに、クリエイティブな分野では、画像生成AIと文章生成AIが連携することで、より高度なコンテンツ制作が可能になります。
こうした連携の概念は、DX推進においても非常に重要です。これまで人間が手作業で行っていたことが、AIの協力によって一瞬で処理され、最適な意思決定が可能になる世界。これは単なる業務効率化にとどまらず、新しいビジネスモデルの創出にもつながります。
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今後は、AIの進化が進むにつれて、“AI2AI”によるシナジーがさらに広がり、私たちの生活や仕事のあり方も大きく変わることでしょう。これこそが、DXの本質的な強みであり、未来への期待感を高める要因なのです。
AI・DXを使って生活がこう変わった
LarkとAIに触れ始めてから、私の生活は大きく変わりました。特に、頭の整理をするためにLarkのボード機能を活用したり、Baseにさまざまな情報をまとめるのが習慣になりました。
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今後の方針をAIに提案してもらう。
以前はメモがあちこちに散らばっていて、何をどこに書いたのか分からなくなることが多かったのですが、Larkを活用することで一元管理ができるようになりました。ボードには思いついたアイデアや学びを整理し、Baseには参考資料や重要なリンクを集約。これにより、情報の管理が格段に楽になり、何かを探す時間が大幅に減りました。
次のステップに向けて
今はまだ“AI2AI”の入り口を覗いている段階ですが、日本全体の生産性向上に大きな可能性を感じています。「アナログ上がりの私が使いこなせるなら、誰でも大丈夫!」と思えるほど、AI・DXツールは直感的に扱えるものが増えています。
読者の皆さんも、ぜひ「ちょっと試してみようかな」という軽い気持ちでAIやDXツールに触れてみてください。新しい発見があるかもしれません。
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まとめ
今日は「孫正義氏が提唱した「孫の二乗の法則」」や「AI2AI」といったキーワードを通じて、“群のシナジー”について考えてみました。群戦略とAI2AIが組み合わされることで、さらに大きなイノベーションが生まれる可能性があります。
難しく感じる部分も多いですが、参考資料を読みながら学ぶことで、新たな発見がたくさんありました。明日もまた、AI・DXツールの魅力についてお伝えしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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