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今のAIは序章にすぎない?孫正義さんが描く次のステージ
▲これはAI学んでる人の間では有名な孫氏の言葉ですね。
AGIからASIへ、語られる未来に心が高鳴る
こんにちは、AIの未来を探求するのが大好きなnaoです。
特に孫正義さんがAIについて語る姿には胸を打たれるものがあり、彼の言葉を聞くたびに「これからの時代、どんな世界が待っているのだろう」と思いを巡らせています。
そんな孫さんが最近のインタビューで、AGI(汎用人工知能)からASI(人工超知能)への進化を語り、2035年には人間の1万倍の知能をもつAIが登場すると予測しました。あまりにも刺激的な内容に、AIの時代をどのように受け止めればよいか考えさせられたので、ここではそのポイントを整理してみたいと思います。
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@aicollege.gn 2035年に人間の1万倍の知能を持つAIが誕生すると孫正義氏が予言しています。現在のAGIから進化するASIは、自己学習を通じて急速に進化し、社会を根本から変える可能性があります。巨額の投資が必要ですが、AIが年間9兆ドルの価値を生み出すことで回収可能とされています。私たちはこの進化をどう活用するか、未来をどう生きるかを考える必要があります。 投稿 .Aiカレッジメンバー nao 👇詳細はコメントにて #AI #未来 #技術革新 #社会変革 #自己学習 #孫正義
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▲TikTokのショート動画(.Aiカレッジメンバーが日々更新中。)
AGIとASIの違い
AGI(汎用人工知能)
人間と同等の知能を持ち、会話や問題解決など幅広いタスクをこなせるAI。ASI(人工超知能)
人間の1万倍もの知能を想定し、自己学習しながら急速に進化するAI。孫正義さんは2035年頃に実現すると考えている。
わずか10年ほど先にそんなAIが誕生するかもしれないと思うと、想像以上の変化が訪れる予感がします。
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嘆いていらっしゃいました。もちろん私も知らなかった。
孫正義が描く未来像
孫さんは、ASIが社会にもたらす変化を次のように捉えています。
ロボットとAIの融合による新しい産業の誕生
従来の産業構造を大きく変える可能性が高い。強大な力だからこそ必要な規制
自動車が安全基準やルールを整えて普及してきたように、AIにも適切な管理や法整備が重要になる。
AIの進化は止められないが、それをどう使うかが人間にとって最大の課題だと感じます。
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どんなところだろう。想像力が膨らむ。
NVIDIAとは何か
AIの分野でよく名前が挙がるNVIDIAとは、アメリカを拠点とする半導体メーカーで、高性能なGPU(グラフィックス処理装置)を中心に開発・販売している企業です。GPUはAIの大規模な計算処理に欠かせない部品であり、現在の深層学習ブームを支える要となっています。
孫正義さんは「NVIDIAはまだ過小評価されている」と述べており、市場が短期的な業績にとらわれるなか、長期的にはさらなる成長が見込めると考えています。
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投資規模は9兆ドル、それでも回収可能?
ASIを実現するためには莫大な設備投資が必要だといわれています。孫さんによると、AIのためのデータセンターやチップなどへの累積投資が9兆ドル規模にのぼる可能性があるとのことです。
しかし、それだけの資金をつぎ込んでも、AIが年間9兆ドルもの価値を生み出せれば1年で回収できる計算になります。もし新たなAGI(またはASI)企業が4社生まれれば、それぞれが1兆ドルの利益を上げることも夢ではない、と孫さんは見ています。
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ちょっと予想が外れたら大変!
失敗から何を学ぶか
孫正義さんは、ネットバブル崩壊で企業価値の99%を失った経験や、WeWork投資の失敗などを経て、改めて「失敗から学ぶ大切さ」を語っています。
大きな成功と同時に挫折も味わっているからこそ、そこから得られた教訓を次の挑戦に生かそうとしている姿勢が印象的です。
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まとめ: 孫正義のAIへの熱意と、これからの時代
孫正義さんの言葉を聞いていると、AIがもたらす未来に対する期待が大きく膨らみます。2035年に人間の1万倍の知能を持つASIが登場するという予測は、一見すると途方もない話のようにも思えますが、彼の話には確かな根拠と強い信念が感じられます。
これからAIはどのように進化し、私たちの暮らしや仕事を変えていくのか。失敗を恐れず挑戦を続ける孫さんの姿勢に学びながら、私たち一人ひとりもAI時代の可能性を考えてみてはいかがでしょうか。
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(って書きながらちょっと弱気な部分あり)