自分の頭の中身について、定義・目的


学生という身分で、やはり準備の身分で、できることが少ない。歯がゆくて、ぐーっと考えて、ふと浮かんだ、「自分の頭の中身」というテーマで文章を書いた。

まず、定義をしよう。

「自分の頭の中身」の定義
自分が考えていることの中で、自在に取り出すことができて、自由に使いこなせるものを、「自分の頭の中身」の一つであると言うことにする。

次に、「自分の頭の中身」を考える必要性を考えよう。

「自分の頭の中身」を考えることの必要性
一般的に専門知識は、知っている人同士の話で出てくる。これは、実務のシーンを思いうかべるとよいと思う。しかし、知らない人にあることに興味を持たせて、知らない人がそれを考えられるようになるということも、同様に重要である。これが教育というものだ。なぜなら、知識はたいてい、知っている人よりも知らない人の方が多いからだ。したがって、教育は知識をより活かすことになるから重要だ。(教育が当然と思ってしまう僕のような恵まれた坊ちゃんは、論理でその必要性、目的、意義を自分の意見として定めておくべきだと思う。)

自分の頭の中身を考えることは、自分の頭の中身を整理して、充実させることである。これは、鞄の中身を整理するようなもので、鞄の中身の書類を整理しておかないと、あるのかないのかわからないし、使いたいものを取り出すのにもたもたして、迷惑をかけたりする。中高で部活をやっていた人は分かるかもしれないが、リュックに水筒を入れておいて、水筒の締めが甘いと水筒の水がこぼれて、大惨事になる。水筒の水がこぼれると、最悪パソコンが使えなくなったり、たっぷり時間をかけて作ったテスト対策プリントが使えなくなったりすることがある。
頭も鞄やリュックと同じだ。頭の中身を整理しないと使いたいものがあるのかないのか分からない。締めが甘い水筒のような、他の頭の中身を台無しにする価値観があるかもしれない。
ゆえに、自分の頭の中身を整理され、充実させることは、当然するものだ。そうではあるのだが、明確に大事だ!と言えるほど、強い認識をもった人はなかなかいないだろう。だからこそ、「自分の頭の中身」を考えることが必要なのだ。

自分の場合、頭の中身は、、、
自分の頭の中身
・熱力学
・資源工学
・応用地質学
・世界を良くする方法
・世界をどう捉えているか
・自分の人生
・これからの自分の方針
・ラブレター(これがめちゃくちゃ大事なんですよね)

自分の頭の中身の棚(良い棚で中身をより整理できるようになる)
・今僕が何を言いたいかというと、
・結論から言わせてもらうと、
・要点はいくつかあって、これとこれとこれ。
・その目的は何かっていうと、
・その必要性は何かっていうと、


というね。

専門書を読んでいると、こういう議論の進め方の枠組みを応用したくなる。

それを思ったときに形にしていくのが大事だと思うから、書いてみました。最後まで付き合って下さりありがとうございました。せっかく読んでもらったので、そのしるしにハートをいただけると幸いです。


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