おすすめの書籍紹介
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こんにちは、からあげです。
今回は、おすすめの書籍を紹介したいと思います。
基本的には投資に関連した書籍を紹介していますが、それとは関係なく面白い本があれば、追加していきたいと思います。
ダンドーのバリュー投資
ダンドー投資は、インドの投資家集団であるパテル一族の投資哲学をベースとした、低リスク・高リターンを目指す投資手法です。
本書「ダンドーのバリュー投資」では、著者のモニッシュ・パブライ氏が、パテル一族の投資方法を体系化し、個人投資家でも実践できるように紹介しています。
メリットとデメリットも紹介しておきます↓
★メリット
低リスクで安定的なリターンが期待できる
長期的な視点で資産を築くことができる
比較的シンプルな投資手法なので、初心者でも実践しやすい
★デメリット
投資対象となる銘柄を見つけるのが難しい
短期的な利益は期待できない
投資対象となる企業の業種や地域が偏る可能性がある
個人的に大好きな投資手法なので、みなさんにも一度はぜひ読んでいただきたいと思います。
テンプルトン卿の流儀
テンプルトン卿は、投資する前に企業を徹底的に調査・分析することが重要だと考えていました。財務諸表だけでなく、業界動向、競争状況、経営陣なども分析し、企業の真の内在価値を見極めていました。
徹底的な調査・分析、逆張り投資、長期投資、感情に惑わされないこと、分散投資といった彼の原則は、長期的に成功するためには不可欠な要素と言えるでしょう。
テンプルトン卿の投資術のメリットはこちら↓
長期的な視点で高いリターンが期待できる
リスクを分散できる
感情に左右されない投資判断ができる
徹底的な調査・分析に基づいた投資ができる
デメリットはこちら
短期的な利益を得にくい
投資判断に時間がかかる
高度な知識と経験が必要
マンガでわかる ベンジャミン・グレアムの投資術
ベンジャミン・グレアムは、20世紀の最も偉大な投資家の一人であり、「バリュー投資」の父と呼ばれています。彼の投資術は、徹底的な分析に基づいて、割安な株を見つけて投資するというものです。
グレアムは、投資する際には、必ず「安全マージン」を確保することが重要だと考えていました。
安全マージンとは、株価と企業の潜在的な価値の差のことを指します。安全マージンが十分であれば、たとえ株価が下落しても、損失を最小限に抑えることができます。
ベンジャミン・グレアムの投資術のメリット↓
長期的な視点で高いリターンが期待できる
リスクを低減できる
シンプルな投資手法
汎用性の高い投資手法
デメリットはこちら
短期的な利益を得にくい
投資判断に時間がかかる
市場環境によっては成績が低迷する
本家ベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」を読んだほうがいいとは思いますが、マンガで書かれているほうが読みやすいと思います。
重要なところはちゃんと書かれているので、まずはこちらを読んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、アマゾンプライム会員であればkindleで読み放題なので、会員の方はチェックしてみましょう。
真のバリュー投資のための企業価値分析
国内外(香港・米国・日本)大手運用会社での株式ファンドマネージャー経験を始めとして 投資運用の世界に30年以上携わってきた、柳下 裕紀氏による投資本。
真のバリュー投資は、単に割安な株を買うというだけでなく、企業の真の価値と価格の乖離によって利益を得る投資手法であり、企業の財務諸表や事業内容を分析し、真の価値が価格よりも大きく上回っていると判断した銘柄を購入します。
そして、企業が真の価値に近づくとともに、株価が上昇することを期待して利益を得るというもの。
一般的な投資手法で書かれている、PERやROEといった株価によって変動するものを頼りにせず、企業価値に投資する手法となっています。
投資を始めるにあたって、初めて買った投資本で、この本は何度も読んでいますが、内容は難しくまだまだ理解できていません。
投資とはなにか?バリュー投資における基準がまだ分かっていない・自信がない方は、一度この本を読んでおくことをおすすめします。
★メリット
長期的に安定したリターンを得られる
感情に左右されない
株価の変動が気にならない
★デメリット
時間と労力がかかる
財務諸表や事業内容を分析することが難しい
短期的に結果はでない
投資初心者には難しいと感じるかもしれませんが、しっかりと勉強すれば実践することができると思っているので、興味のある方は挑戦してみましょう。