晴天アポカリプスとサークル【晴レル屋】について
1.はじめに
始まりました!晴天アポカリプス公式Magazine!
我々「晴レル屋」は主にⅩ(旧:Twitter)で「晴天アポカリプス」と言う謎のシェアワールドを展開しているAIクリエイター集団です。
本マガジンではそんな「晴天アポカリプス」を多くの方に知ってもらうために創刊されました。どうぞ宜しくお願い致します。
2.サークル設立の経緯
2023年7月、代表の殻尾が同年9月末に開催される同人誌即売会「和気あいAI」への出展を決めたのがきっかけでした。その時、殻尾は猫黒夏躯がXで展開していた「晴天アポカリプス」に魅了され、「これを本にしよう!」と一念発起。当時寄稿者として集まった6人のメンバーを含め8人で処女作「晴天アポカリプス設定資料集」を出版。以後、正式に同人サークル「晴レル屋」として活動を始め、今に至ります。
メンバー紹介
殻尾(代表): Twitter
猫黒夏躯(原作担当): Twitter
神田樹(メンバー): Twitter
藍野シアン(メンバー): Twitter
さとー(メンバー): Twitter
花笠万夜(メンバー): Twitter
AIミキチ(メンバー): Twitter
夕焼ましろ(メンバー): Twitter
3.作品紹介
晴天アポカリプス
西暦2080年。人類文明は科学技術の発展により黄金時代を迎えました。
世界中に大都市が築かれ、生存圏は星の外にまで広がり、人間と遜色ない思考や行動が可能なアンドロイドが生まれ、医学の発展により人類は「老い」すら克服していたのです。
しかし、そんな文明の絶頂期は、突如として終わりを迎えます。
2084年7月。地球上で様々な異常現象が同時多発的に発生し、ほんの数ヶ月間で文明は終焉を迎えました。「終末事変」と後に呼ばれるこの事件の原因や詳細については、未だ明らかになっていません。
ただひとつ確かなことは、多くの人間の予想を裏切り、あまりにもあっけなく世界が終わった。ということだけでしょう。
......... しかしながら、人類は滅亡していませんでした。
世界の終わりを予期していた人々が僅かながらも存在し、世界中にシェルターを建造していたのです。運良くそこに辿り着けた人々は、地表が安全になるまでの数十年間、地下で息を潜め続けました。
2100年代になり、シェルターの多くのロックダウンが解除されました。
地表に出た者たちが目にしたのは、滅びた文明と、それを覆う穏やかな夏の青空、白い雲、生い茂る緑。
終末事変の影響の残滓か、あるいは混乱の中で用いられた気象兵器の後遺症か。
地球全土は穏やかな初夏の気候に抱かれ、ただ静かで明るく、少し寂しい、そんな光景が広がっていたのでした。
人類文明の最盛期~空白の数十年~終末事変後の世界と言う3つの時間軸
で展開するシェアワールド。上記を背景に様々な創作物の土台となる事を
目的とします。
晴天アポカリプス設定資料集№1:
晴天アポカリプスショートストーリー短編集№1:
晴天アポカリプスは、同人誌だけじゃなく、webイベントも開催中。オンラインで読者と交流しながら、新しいアイデアやフィードバックをどんどん取り入れて、作品を進化させています。