ラスベガス遠征振り返り2024
今回はPacific Poker Clubさん(以下PPC)の企画で行った、"Amu精鋭隊"の振り返りをします。
このnoteは企画の一部ではなく、今遠征を記録として残しておきたいという思いと、せっかくなので遠征の様子や感想、収支などを興味がある方に向けて発信しようという思いから、まとめるに至りました。
それでは振り返っていきましょう。
企画の概要
今回の企画は、PPC主体のもと、Amuさん率いる精鋭隊がラスベガスで1か月ほど稼働するというものでした。
PPCについてはこちらから確認お願いします。 https://pacificpokerclub.tokyo/
収支
以下が私個人の収支をまとめたものとなります。
期間:25日間 (2024/09/19~2024/10/14)
稼働時間:163h (NLH:84h, MIX:79h)
収支:+$9,334 (NLH:+$5,313, MIX:+$4,021)
意識したわけではありませんが、NLHとMIXの稼働時間がほぼ同じという結果になりました。
ラスベガスでは年間を通してMIXキャッシュを打つことができます。私の実力だと卓の状況にも左右されますが、5-10 NLHよりも40-80 MIXのほうが時給が出るように感じました。
1日の平均稼働時間は、6.5hとそれほど長くありませんでした。これにはいくつか理由があり、基本的に全体で行動していたこと、閑散期で卓数が少なかったことなどが挙げられます。
プレイヤー不足、ディーラー不足の影響だと思われます。
稼働
ラスベガスのストリップにはポーカールームのあるカジノが多数あります。
卓が多く高レートが立ちやすいカジノはAria,Bellagio,Wynnの3つで、今遠征ではこの3つのカジノのいずれかで稼働していました。
私はMIXも打っていたため、より時給が出る卓を選んで稼働していました。選択の幅が広がるのは強みであり、さまざまなゲームをプレーするのは楽しいので、稼働のモチベーションを高い状態で維持できました。
卓数が多い1-3,2-5であれば基本的に卓移動可能ですが、5-10,10-20はmust move卓とmain卓に分かれており卓選びができません。
渋い場合はレートを落とすか別のカジノへ移動します。
生活
日々の生活について振り返ります。
前半は上記のようなタイムスケジュールで行動していました。就寝時間は個人差があったので、自由時間を睡眠に充てているメンバーもいました。
ハンドレビューは1日5時間ほど行っていました。
流れとしては
①稼働中にハンドログをDiscordのチャンネルに投稿
②ハンドレビューの時間に1ハンドずつ状況説明
③想定や認識のずれの修正
の繰り返しです。
このハンドレビューの時間は遠征の中で最も楽しい時間の1つで、5時間はあっという間に感じていました。ハンドレビューでインプット、稼働でアウトプットの繰り返しで上達を実感することができました。余談ですが、今遠征中のハンドレビュー中にGTO Wizardを使用したのは3回です。
後半
後半は稼働時間を増やす方針で行動しました。ハンドレビューは全くやらなかったわけではなく、自由時間に気になったハンドを重点的にレビューしていました。
自由時間は、プールで泳いだり、シーシャを作って吸ったりして過ごしていました。むさぽハウスことPPC Houseは設備が充実しており、快適でした。
グルメ
今滞在で行ったお店からベスト3を紹介します。
GORDON RAMSAY BURGR
人生で出会ったハンバーガー史上、最もおいしかったです。
値段の方は少し張りますが、日本にはまだ上陸していないので機会があればぜひ食べてみてください。
MIKIYA
しゃぶしゃぶのお店です。
日本食が恋しくなったら足を運んでみてください。
BREWDOG
クラフトビールのお店です。
非常に高い満足度でした。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回の遠征は周囲の人間や環境に恵まれたこともあり、充実した日々を送ることができました。収支のほうも勝ち越すことができ、結果的にもよい遠征となりました。
今回プレーしたMIXゲームの詳細についても、気が向いたらまとめようと思います。
おまけ
最後にDrama構文について解説して今回の記事を締めくくろうかなと思います。Drama構文とは、日本語としてはそんなに間違っていないのですが、文章として提示された時にめちゃくちゃ読みにくくて頭に入って来にくく、それに対して違和感を感じてしまうのでもう一度文頭から読み直す必要が出てくるんですけど、それでもなかなか頭に入ってこないので変な笑いがこみあげてくるような構文のことを指して言います。余談ですが、こういうバカ長い文章の後にさらにこういう余談が挟まれてくることもあります。読み手はほぼ内容が入ってきていないかのような状態でさらに余談を挟まれると思うので、余計に何を言っているかがかなりわかりにくくなってきているということです。
よって、彼が書いたnoteの構成についてAmuさんからアドバイスが入ったというわけですね。
内容、構成ともに素晴らしいのでまだ読んでいない方はぜひ読んでみてください↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?