様々な映画の感想
ずーっとサボっていたので、久々に書いてみる。
これ書くまでに脚本担当した
新番組の『J-BOTケロ太』の放送が始まりあと2週間で最終回にまで来てます。
寧音は卒園して入学し。
碧香の新体操の発表会
川越アニソンライブ
『忍者烈風10周年イベント』も終わって。
色々と過ぎ去って行きました。
そんな中、これだけは書いてた映画の感想を書けてないので覚えてる所だけでも書く作業。
まずは
『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』
と言うエヴエヴ現象というのを起こしたらしい映画。
久々にミシェール・ヨーが主演でカンフー使うハリウッド映画。
どんな映画かほとんど知らずに見て、ガサツな底辺階級や主婦の外国人差別映画かと思いきや、いつの間にかSF入ってきて、ああ、なんかこれもマルチバース的な話だったなぁ。と、微かな噂を思い出す。
でも、悪い人でないその他一般人や警察官を次々暴力で倒すのは、なんか正義を感じなくで、本当に見てて嫌になる。
アメリカの映画って、なんでこんなのばっかりなんだろう。
結果的に様々な世界を救うために別世界からやってきた仲間や自分的な話で、複雑すぎて、少し見ててしんどい。
そして、映像美やら本当に凄いんだけど、なんか撮影の大変さを想像してしまい、憂鬱な気分になる職業病。
マトリックスとアベンジャーズやスパイダーマンを足したような映画だった。
面白く無くはないが、まあそこまで楽しめなかった作品でした。
次に是枝監督の『怪物』
観る。
まあ、是枝さんなので凄いハズレは無い。
イジメの映画かと思ったら、そうでも無くて
『怪物』と言うタイトルもあんまりしっくりこない。
全員の視点から見ても、そんなに共感は出来ない。
ああ、そうだったのですか。
くらいの映画だったけど。
やはり映画であり、映画館で見ないと多分退屈になりそうなくらい集中力がいる。
なにより子役の2人が上手くて凄い!
と言う印象。
30歳過ぎても下手くそな役者が多いけど、12歳程度でこんなに上手いの観ると悲しくなっちゃくね。
そんな印象の映画。