スト6 ブランカ日誌 2024/04/07
ここのところ、スト6を少し真剣にやってみたくなった。
別に今まで不真面目だったわけじゃないけどさ。
これまでなあなあで済ませていた部分をしっかり意識してやってみて、どこまで実力が伸びるのか試してみたくなった。
何を試したのか、何が課題なのかがわかりやすくなるよう、文章に残していくことにした。文章を書くリハビリにもなってちょうどいい。
書くことは基本的に3つ。
何を意識してプレイするか。
プレイしてみた結果どうだったか。
MRはその結果どうなったか、だ。
まずは現状を書いておく。
格ゲー歴はGGXXACから初めてゆるーく十数年。年季入りのエンジョイ勢だ。
スト6では色々触ったが結局ブランカに落ち着いた。
今日のMRは1551。
ここのところ1500~1600をずっと行ったり来たりしている。
今日意識することとして設定したのは下記のみっつ。
1.安直なローリング、リバランを打たない。
2.しゃがみ大パンチを使ってみる。
3.立ち回りでパリィを押す。
1については、ここ最近のプレイを見返しての反省点だ。
弱ロリによる接近、強ロリによるけん制、リバランによる奇襲はブランカの基本となるムーブだが、マスター帯では対処されることが多い。
弱ロリは見てからコパンを押してくるし、強ロリはジャンプで躱され自分が画面端に。リバランはガードされ痛いお仕置きを貰う。
適当にこれらの技を振り回しては対処されずるずると負ける試合が多かった。
あくまでもこれらはアクセントでありメインで振る技ではない。
基本は2中Pでけん制しつつ、時折奇襲のように混ぜるのが正しいだろう。
昔から突進キャラをよく使ってきたので、なんとなく困ったとき手癖で突進してしまう癖がある。要矯正。
2については、プロやレジェンド帯の動画を見ていて気付いた部分だ。
しゃが大パンチはパニカンしてもコンボにならないし、発生も遅いしキャンセルもきかないしであまり振ってこなかった。
が、上位帯では結構振っている。
何が強いのか、とりあえず振ってみよう。
3についてはこの前、プロのカワノが動画で、
「上位帯とその下のプレイで一番違うところはパリィを押す回数だ」と言っていたのを見たからだ。
低ランク帯ではパリィをリバサか特定の技を返すことくらいにしか使用しないが、上位帯では立ち回りでガンガンパリィを押すのだそう。
自分もまさしくリバサか特定の技を返すことくらいにしか使ってない人間だったので早速立ち回りパリィを試していくことにした。
で、やってみてどうだったか。
1については効果あり。適当なロリとスラを控え丁寧に立ちまわれるとやはり勝率がいい。
しかし、ずっと維持することが出来ない。
最初のほうは丁寧に立ち回れているのだが、そのうちに雑になってきて、安直なロリとスラを振り回してしまう。
集中力の維持が今後の課題。
2はとても効果的だった。
使ってみると分かる。
しゃがみ大パンチはとても「ちょうどいい」のだ。
ブランカのメイン戦法はロリで突っ込むか、DRで攻め込むか、DRを仕込んだ2中Pを振り回すか、になる。
これに対し相手はロリとDRは見てから小技を押し、2中Pは差し返しか、先に中足などを当てる動きをしてくる。
これらを狙っている相手に、2中Pの間合い外からしゃがみ大Pを振ると面白いように当たる。
先端当てなら反確もないし、大攻撃なのでDゲージも削れる。
もちろん多用は禁物だが、かなり効果的な技だ。
今後も振っていこう。
3は正直うまくいかなかった。
立ち回りでパリィを振ること自体はなるほど低リスクなのだが、
振ったパリィがリターンを返したことがほとんどなかった。
これはもう打ちどころが悪いのだろう。
これは経験を積んで効果的な振り方を覚えていくしかない部分といえる。
めげずに振り続けよう。
結果は1551→1572の微増。
途中で集中を切らして負けまくったのが良くなかった……
上記の1と2がしっかり意識できている試合の勝率はやはり良かったので、集中力の維持が今後の課題だろう。一試合一試合丁寧にやっていきたい。