いつかの秘密基地:2
■ そこにある
職場の空き地にそれはあった。大腸ガンで亡くなったトラックの運転手さんが残して置いた中古の電柱。貰ってもいいかなあ。 ご兄姉皆ガンで亡くなられてる。何に使う予定だったのだろう。
図書館で本を借りてきたこの本は度々借りている。一向に前に進まないのである。まあ思いつきとはそんなもんだね。
軽トラックに一人で積めるかなあ。(ぶーちゃん貰ってもいい?)←私が勝ってに自分の中で付けてるニックネーム。
すぐには腐らないだろうけど使おうとしてたものがそのまま朽ち果てるのは悲しいよね。
使わせてもらうよ。
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