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ごんすけ、自宅でプロレス詣で中だってよ。

こんにちは、ごんすけです。
1月4日ですね。
はい、プロレスの日ですね!
そうですね($・・)/~~~

毎年1・4と言えば、新日本プロレスの東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM』!
そして、その手前には昼過ぎから後楽園ホールで東京女子プロレスが毎年の恒例となっています!
他にもプロレス興行が盛りだくさんですが、ごんすけ的には東女と新日(*^^)v

この記事も東女の中継を見終わってWRESTLE KINGDOMまでの時間に書き終える予定です。
…間に合うかなぁ。
まぁ、テレ朝チャンネルの中継だから17時スタートなのよ。
余裕で間に合うな(*''ω''*)

で、何を書くかと言えば東女の感想です。
ひと試合ずつ、ちょこっと感想を書こうかなって。
全体的に楽しめる外れのなさはやっぱり東女!って感じの興行だったし。

○第一試合【HIMAWARIデビュー戦】愛野ユキvsHIMAWARI

その名を表すような黄色いコスチュームでデビュー戦を迎えたHIMAWARI選手。
基本的な動作はそつなくこなし、オリジナリティーのあるムーブまで決めるられる姿はデビュー戦とは思えない仕上がり。
プロレスへの愛とリスペクトを感じざるを得ません!
もちろん、それを引き出した愛野選手にもマジ、リスペクト!
期待の新人のデビューです!

○第二試合【上原わかなデビュー戦】宮本もか&長野じゅりあvs遠藤有栖&上原わかな

東京女子プロレスのYoutubeチャンネルの企画だった『夢プロレス』でプロレスに挑戦したタレントの上原わかなさんの正式デビュー戦。
入場時のパフォーマンスから非凡なセンスが覗われた上原さん。
一方で、泥臭くも一生懸命で応援する側も熱くなるような試合を見せてくれました。
また、上原さんに注目が集まる試合であっても、不貞腐れることなくベストのパフォーマンスでファンを魅了できる他の選手も流石です。
プロだから当たり前と言えば当たり前なんだけれど、それが当たり前に出来る選手ってやっぱり立派なんです。それが出来るのも、東女の空気感があってこそなのかな?
これからも期待大です。上原“さん”ではなくて上原“選手”として。

○第三試合 角田奈穂&桐生真弥&鳥喰かやvsらく&原宿ぽむ&猫はるな

東女っぽさ全開の一戦!
これでいい。いや、これがいい!
安定の東女イズム!
いや、シリアスな戦いが出来るからこそってのもあります。
積み重ねたバックボーンだってしっかりしてるんです!
だからこそ、余計に面白いんです!
いつでも上を目指せる人たちだからこそね!
今年は飛躍の年になるかもしれない人達の試合!
個人的には、『らくぽむ』で上を狙ってほしい!
ユキさんはシングルで、らくぽむはタッグで、とか。
トーナメントは、ぽむちゃん不在だけどねぇ。
あっ、年末のぽむちゃんの白コスチューム可愛かったなぁ…。
ずっとあれで良いとさえ…。
あと、猫ちゃんの強さがマシマシになってきてます!
鳥さんは上手さがマシマシになってきてます!
この二人がタッグを組むんですよ!うはは、楽しみ。
角田さんも、真弥さんもタッグで結果を残しているし、今年はシングルでも…。
もうすぐ始まるタッグトーナメントが楽しみです!

○第四試合【新春スペシャルマッチ】中島翔子vsハイパーミサヲ

毎年恒例のおバカな一戦(誉め言葉!)。
年間で最も“イカレた”試合(褒め言葉!!)。
だが、享楽共鳴の二人が本気でぶつかり合っているこの一戦!
今年も楽しませていただきました、ありがとうございます!
なんか、細かく感想書くのが野暮に思えるので「楽しかった」だけ記します。
そして、最後は二人で勝利する優しい結末をありがとう!
また来年も楽しみにしています!

○第五試合【プリンセス・オブ・プリンセス王座次期挑戦決定6選手参加バトルロイヤル】<出場選手>辰巳リカ、瑞希、伊藤麻希、上福ゆき、乃蒼ヒカリ、鈴芽

なんとも贅沢な組み合わせ。
乃蒼ヒカリvs伊藤麻希でスタート。
ヒカリと伊藤ちゃんの組み合わせはいつ見ても名勝負。
令和の名勝負数え歌って感じかも。
いずれ、この二人のカードが黄金カードになってビッグマッチのメインイベントになったりもするのかもしれない。知らんけど。
そこから、かみーゆが3番手で入場すると雰囲気は一変します。スルスルと流れるカオスの世界となって、あっと言う間にリング内は選手で埋もれます。
東女の選手のレベルの高さを窺い知ることができるのは、大抵の団体では様子見の時間が発生しがちなバトルロイヤルでも、流れが一切止まらないこと。
普段からタッグチームやユニットに縛られないマッチメークをしているから、偏りなくいろんな選手と対戦しているからかもしれない。
もう、圧巻です。
圧巻と言えば、最後の二人となった伊藤ちゃんと瑞希さんの戦いはバトルロイヤルの生き残り同士って感じではなくて、独立したシングルマッチのようでした。
いや、レベルが違う!
結果、瑞希さんが勝ち残り挑戦権を獲得しました。おめでとうございます!
個人的にはリカさんが勝ち残るかなって思っていたけれど、だれが勝ってもおかしくないハイレベルな攻防でした。
鈴芽も、かみーゆもトップ選手に定着してきたし、東女の未来は明るいね!

○第六試合【インターナショナル・プリンセス選手権試合】 30分一本勝負<王者>渡辺未詩vsトリッシュ・アドラ<挑戦者>

これまたすごい試合!
ワールドクラスの一戦!
この試合で特筆するべきは、とかくフィジカルに注目されがちな未詩ちゃんの卓越した表現力!
プロレスは戦いだけじゃない、エンターテイメントとして表現も必要である。
格闘技とプロレスを両立する誰だったかが言っていましたが、格闘技は痛くても痛そうにしない競技で、プロレスは痛いときは痛そうにする競技だと。
そう、格闘技には判定があるからジャッジに向かってダメージがないとアピールするが、プロレスは観客に向かって痛みやダメージを共有するために痛そうにするのだと。
もちろん、痛みやダメージだけでなく、喜びや怒りといった感情も観客と共有して、共に戦っているように錯覚されられるのがプロレスの醍醐味と言えるのではないでしょうか。
そして、この試合では未詩ちゃんの卓越した表現力が爆発していました。
様々な場面で、顔に、身体に、感情が乗り移ります。
偶然か、狙ってか、カメラの正面に向かって…。
あれだけ激しくダイナミックに戦っているにも関わらず…。
狙ってであれば、WWEとAEWが争奪戦を繰り広げそうなレベルです。
ヤバいね…。海外進出?帰って…来るよね…?
いや、アイドルとしてまだまだなんだから、行かないでぇ…。
…って、不安になるレベルでした。
本当にワールドクラスの一戦!
とてつもねぇな!

○セミファイナル【プリンセスタッグ選手権試合】<王者組>赤井沙希&荒井優希vsマックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ<挑戦者組>

赤井さん&荒井さんのタッグチーム『令和のAA砲』vsインペイラー&ハイディのタッグチーム『WWP』で行われたタイトル戦。
AA砲にとっては今までで一番の強敵。
結果的には下馬評通りというか、アップセットは起こらずでした。
今までとは毛色の違う、実力派外国人タッグをぶつけてきたところに、人気アイドルがチャンピオンになったことによる難しい問題を見せられた気がしました。
このままAA砲が防衛を続ければ、いずれ団体内の強豪タッグと防衛戦をしなければならなくなる。
まもなく始まるタッグリーグの優勝チームは当然挑戦してくるのだし…。
その時に、AA砲が敗れると勝ったチームがアイドルファンの恨みを買ってしまうかもしれない…。
そんなリスクを感じた団体が外国人チームを呼んで挑戦させたのかなって…。
穿った見方だけどもさ…。
まぁ、アイドルファンの人たちもこの結果なら納得でしょう。団体の思惑通りに。
荒井さん自体は才能にあふれているけれど、まだまだこれからの選手。
少ない参戦機会にもかかわらず、ここまでの伸びを見せるのは間違いなく本物の才能だから大事に育ててほしいです。

○メインイベント【プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合】<王者>坂崎ユカvs山下実優<挑戦者>

東女の象徴と、東女の“強さ”の象徴による、東女を象徴するベルトを賭けたタイトルマッチ。
かつて絶対女王として強さを見せつけた山下が強さだけではない輝きを身にまとって、強さだけじゃない輝きをまとった現女王ユカッチが強さを見せつけた試合でした。
この二人だから出来た激しい試合。
激しい故に、ヒヤッとする場面もあったり。
観ていて身が引き締まる試合で、不思議な後味でした。
一番上のベルトは一本しかないし、勝者がいて、敗者がいる。
なんていうか、プロレスの試合を見終わった感じというよりも、極真世界選手権とか、箱根駅伝とか、プロ野球日本シリーズとか、別のスポーツを見終えたときに近い感じです。
お互いに潰しあうかのような試合には負けの美学は感じにくいからかなぁ…。
勝者総取りでは、未来が見えにくいのです。
だからこそ、試合後にユカッチはもう一回って言ってたのかな。
リマッチが観たい!
でも、次のタイトル戦はユカッチのパートナーの瑞希さんと!
ならば、まずはそこで未来につながる“はっぴぱっぴー”な試合を!
どっちが勝ってもね。


さて、ここまで書いて気が付けば17時30分ちょっと前…。
テレ朝チャンネルつけてます。
ちょうど、IWGP女子選手権が始まるところ。
新日本もスターダムも何本ベルトがあるん?
まとめてしまえば?
断捨離ですよ!

3.18の有明大会について書きたいことがあったけど、今日はここまで!
そーとう('ω')シ
そーとう('ω')シ
そーとう('ω')シ

元ネタ:ハッスル

最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、また。