甲南学園と偉人

みなさん、こんにちは

大槻亮太です。

今回は最近知った驚いたことなのですが、
私が出身の甲南大学(学園)の経営に伊藤忠兵衛さん(二代目)が参画されていたそうです。

伊藤忠兵衛さんといえば、
17歳の時に家督を継ぐ為に大学進学を諦め、
読書によって知見を広めながら奉公から行商までの修行を積み、
伊藤忠商事と丸紅という2つの総合商社の基礎を築いた方です。

そんな大人物は、
甲南大学創設者の平生釟三郎さんの影響を受けて、
それまでの知育偏重教育とは一線を画した、徳育・体育・知育の均衡のとれた教育に関心をもち、甲南学園の経営に参画したそうです。
財団法人甲南学園の理事となり、甲南中学校、甲南小学校にも関与しました。
1957年には甲南学園の第5代理事長となり、1969年に甲南学園の学園創立50周年記念式典で辞任するまで、熱を入れて就任されていたそうです。

まさかそんな大人物が母校と関わり合いがあるとは想ってもみませんでした。
自分も将来的にお世話になった方はもちろん、そういった枠組みを超えて良い影響を与えられるように今のうちに力をつけます。

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気になった格言
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「どこかにたどりつきたいと欲するならば、今いるところには、とどまらないことを決心しなければならない。」
J.P.モルガン

今のままでは新しいものを手に入れることはできません＼(^o^)／
現状維持の人生がいいか、
新しいものを手に入れていく人生がいいかですね♪