【一点集中】現役最年少CEO「アレックス・ロドリゲス」
みなさん、こんにちは
大槻亮太です。
26歳で上場企業CEOになった起業家がいます。
「アレックス・ロドリゲス」さんです。
彼が大学に進学して設立した、自動運転トラックのスタートアップ「エンバーク(Embark)」が11月11日に上場。
このタイミングで現役最年少の米国の上場企業のCEOとなったのです。
彼は幼少の頃から発明家を志し、中学生の時にはロボットコンテストで賞を受賞しています。
いわゆる天才と言われる人間のひとりな気がします。
「上場は事業を拡大するための手段の一つにすぎない。僕らの目標は、米国のすべてのトラックが、自動運転で目的地に向かえるようにすることだ」とロドリゲスは語ります。
目標が明確な方は最年少CEOという目先のトロフィーにもあまり関心がなさそうですね。
実際に保有資産は5億ドルとされていますが、2人のルームメイトと暮らし、アマゾンで購入した折りたたみテーブルで仕事をし、自転車で移動しているそうです。
インスタグラムのアカウントを持っていないんだとか。
周りからどう思われているかを気にせず、自分の目標に一直線な人生を走っている方はかっこいいですね。
「僕はエンバークの事業に専念している。5人で会社を立ち上げた頃に、自分の生き方が間違ってるなんて思わなかったし、今もたいして変わっていない」
成果が出ているからかっこいい言葉。
これで成果が出ていなかったら大丈夫かなって心配になりそうな言葉です。
何を言っても成果が出ていれば人々に受け入れられるし、成果がでていなければ心配や非難をされるものなのです。
そういう意味で言うと、成果がまだ出ていないころからの仲間は人生においてかけがえのない存在になりますね。
一点集中で、今自分と一緒に走る仲間を大事にしながら突出した成果を創ります。