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【ユニクロ】総額表示をおいしく料理

みなさん、こんにちは

大槻亮太です。

お買い物をするすべての方に、何らかの影響があることです、

今年4月1日から、商品やサービスの価格について消費税を含めた「総額表示」が義務化されますね。

国税庁によると「総額表示」とは、
「消費者に商品の販売やサービスの提供を行う課税業者が、値札やチラシなどにおいて、あらかじめその取引価格を表示する際に、消費税額を含めた価格を表示すること」
だそうです。

企業によってはこちらの対応に追われているところもあるかもしれません。

そんな中、動きを見せたのが「ユニクロ」です。

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「ユニクロ全商品約9%値下げ、本体価格をまんま『税込み価格』に」

ファーストリテイリング傘下のユニクロやジーユーは、3月12日から価格を一律約9.1%値下げしています。
同日から総額表示に切り替えていますが、税込み価格をこれまでの税抜き価格と同額にすることで表示価格の変更を避けているようです。

「ZARA」や「GAP」「西松屋」などは、
2019年の消費税増税時に表示の切り替えを済ませています。

こういった変化でも、何かしらブランドイメージを上げて集客がかかっていくような施策を見せる「ユニクロ」はあっぱれだなと感じます。

これも企業努力というのでしょうか。

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