【さくらリポート】正確な情報を元に仕事をする
みなさん、こんにちは
大槻亮太です。
仕事においての情報源は、信用性がある必要があります。
基本的にネットの情報は誰でも書けるので、トイレの落書きと同じだと思ってもいいぐらいですね。
こうやって記事を書いておいてなんですがw
日本とアメリカでそれぞれ景気の現状をまとめた報告書が発表されました。
日本の方は日銀がまとめた「さくらリポート」
アメリカの方は中央銀行にあたるFRBがまとめた「ベージュブック」
それぞれ報告書の表紙の色がさくら色とベージュ色のためこう呼ばれるようになったそうです。
その中で、アメリカの3月の小売売上高は、前月から9.8%上昇、市場予想を大幅に上回りました。
アメリカの最新の新規失業保険申請者数は57万6千人。
去年3月以来、最も低い水準となり、雇用環境の改善が示されています。
ずっと低迷していた経済がようやく回復傾向にある感じですね。
さくらレポートは、日本銀行が3カ月に一度、地方支店などからの報告をもとに、全国9地域の経済情勢を取りまとめた「地域経済報告」の通称。
2005年4月に初めて作成されて以降、毎年、4月・7月・10月・1月に公表されています。
さくらレポートでは、地域から見た景気情勢が取りまとめられ、全国9地域(北海道、東北、北陸、関東甲信越、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄)の公共投資や設備投資、個人消費、住宅投資、生産(鉱工業生産)、雇用・所得、物価、企業倒産、金融情勢などの動向を分析。
3カ月前と比べた地域毎の景気の変化も示しており、日銀の金融政策の判断材料として市場関係者も注目しているものです。
いつも経済状況が変化するタイミングがチャンス。
今まさに事業を伸ばしている方を見ると、どんな状況でも自分にとってはチャンスと捉えられるかが成功の鍵だと感じます。