#まとめ 何か役立つ資格をと、ノン理系な会社員が、業務とも関係のないG検定(AI資格)に2週間で挑戦してみた! ~受験後~
全10回に分けて、G検定の受験勉強の様子をストーリー仕立てで書いてきました。
結果、試験には「合格」することができました。
ストーリーとしては、時間がなくて焦りまくる様子をお伝えしてきましたが、執筆途中で番外編として「合格」を報告してしまったので、結末の分かったものになり、読み物としての面白みに欠けてしまったことは反省しています。
そもそもPV数も伸びなかったので、題材的にもマイナーで需要なかったな、というのも反省点です。
#面白くなかったのが原因とは認めない
「G検定の合格法」としての需要はなかったのかもしれませんが、「資格の学習法」としては、価値あるものもあったと思いますので、以下にまとめておきます。
これから何か資格の受験勉強する方の一助になることを願って。
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1.敵を知る
→受験する資格の合格者の体験記などを調べて、使用したテキストや参考になったサイトなどを確認しておく。
合格したポイントを知り、それを真似る。
2.学習スケジュールを立てる
→予備日も含めて、学習スケジュールを立てる。
テキストや過去問を1日何ページやらなければならないのかを「見える化」する。
3.テキストのノート化
→見返す媒体(テキストやノート)の数を少なくし、ノートに書き出す時間をなくして、反復学習に充てる時間をつくる。
見た目に拘らず、テキストの余白に補足やポイントを書き足す。
4.もったいない学習法
→勉強の途中でモチベーションが下がった場合、これまでにかかったコストを振り返り、無駄にしてはいけないと鼓舞する精神論。
コストはテキスト代や受験料などの「お金」だけでなく、他のことに充てられたはずの「時間」も含む。
5.塗りつぶし〼学習法
→まず問題の横にあるチェックボックス□(チェックボックスがない問題集は手書き)に、1回解けたら斜めの線を引き〼、半分を塗りつぶす。
2回解けたらもう半分を塗りつぶす■。
3周目以降の解き直しはチェックボックスが全て■塗りつぶされていない問題のみとし、これを繰り返して全ての問題のチェックボックスが全て■塗りつぶされるのを目指す。
これを繰り返すことで、覚えた問題と苦手な問題が割り出せる。
あと、何と言っても、塗りつぶす達成感を味わえる。
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最後までお読み頂き、ありがとうございます!
かっきー先生の次回作にご期待ください!
#ジャンプの打ち切りの定型句
おわり。
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