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勝手に人生救われちゃった話

いつもツイッターが長くなり過ぎてしまうのでnoteを始めてみた。
自分用の日記のようなものです。

わたしはTempalayに出会って人生変わった。
大袈裟ではなく本当に変わった。
出会いは2018年にCharaが革命前夜のMVを
紹介していたときが初め。


このとき存在を知った。
けどここではハマらない。
オシャレなバンドだな。
福生だな。懐かしいな。
(入間と拝島に住んでいたことあるので)
で終わった。
1番初めの出会いはとってもあっけなかった。


この頃のわたしはいろいろあって、10年住んだ東京から地元に戻ってきたときで、とても落ち込んでいた。2018年〜2019年の春頃まで本当人生ドン底で何もしていなかった。働いてもいなく、貯金を切り崩してただただ家に1人でいた。人に会いたくなかった。もう死んでもいいかなと本気で思っていた時期だった。今のわたしからすると全然想像つかないけども。そんな過去もあった。


そしてTempalayとの2度目の出会い。

2019年1月関ジャム
ずっとCharaが好きだったわたしは
Charaのサポートをしていたmabanuaを
観るために観ていた。
あ、前にCharaがツイートしていたバンドだ。
曲かっこいいしmabanuaの説明がいい!
と思った。そしてYouTubeでどうしようのMVを
フルで観た。奇妙な曲だなぁ。
YouTuberの相馬さんに似てるな(当時好きだった)
で2度目の出会いは終わった。
ここでもまだハマらない。

この頃いとこの結婚式があり、1年ぶりに電車に乗って埼玉に行った。短大生時代に一緒に住んでいた姉妹のようないとこ。姉といとこ2人と女4人で子どもの頃から仲が良かった。写真をたくさん撮った。そしてびっくり自分の顔と体型が自分じゃない!と思った。当たり前だ。1年近く引きこもり、ずっと1人でいたから生気がないし、とても太っていた。今思えばこの期間本当に精神的におかしかったと思う。それでも本当に自分のヤバさを自覚した。いつまでも落ち込んでいる場合じゃないと思った。そこから必死でダイエットをする。4ヶ月で8キロ痩せた。痩せたら少し自分が戻ってきた気がした。

そして貯金がなくなり働く決意をする。田舎が嫌いだったし、やりたい事もないし、そもそもこんなに空白期間があって、若くもスキルもないわたしを雇ってくれるところあるのかととても不安だった。わたしだったらわたしを雇わない。
1社目受ける→合格
えええぇ!なんと1社目で受かる。あっけなく仕事が決まった。約1年半ぶりの労働。そして人と会わずに生活をしていたのに、人恋しくなって好きだったお店の販売員になった。しかもとってもしっかり接客をするお店で、受かってからの不安がすごかった。でももうこれ以上自分を嫌いになりたくなかった。早くTempalayにハマれよって思いながら長々書いてるけどもう少し。当たり前だけど仕事最初の頃は本当につらかった。

そして休みの日に1人でカラオケに行った。
ネタ切れになり何を歌おうかなと悩んでいたとき、ふとTempalayのどうしようが浮かんだ。
なんとなく入れて歌ってみた。

え、好き 

急いで帰ってYouTubeに上がっている
Tempalay関連のものを一通り観る。
ボーカルの人ってこんなにかっこよかったけ?
もう小原綾斗から目が離せなかった。
Charaとmabanuaが紹介したときには
響かなかったのに夢中で泣きながら観た。
これがわたしがTempalayにハマった瞬間。
フジロックの配信も観ていて
そのときもハマらなかったのに
1ヶ月後のカラオケでハマるという
なんとも言えない感じだ。

まずApple musicに登録して
そこから生活にはずっとTempalayがいた。
ツイッターにTempalay垢を作る。
最初はフォロワー6人とかだったかな?
りょとさんのフォロワーも15,000人ぐらいだった気がする。

そこからは本当に人生が変わった。
ここでTempalayに出会わなかったら、
わたしは人生に色を取り戻せなかったし、
もしかしたら本当に死んでいたかもしれない。
ライブに行くために生きて仕事頑張って続けようと思った。かわいくなりたいと思った。
少しでもいい自分で会いにゆきたいと思った。
音楽で救われてきたことたくさんあったけど、
本当にTempalayは特別で生きる糧になった。
りょとさんは糧にされるのとか嫌だと思うけど
Tempalayに出会えなかったら
今のわたしはいない。
だから感謝してもしきれないのだ。
そこから偶然が重なったり色々なことがあり、
人生って本当タイミングだなと思った。
Charaが紹介していた2018年夏に
ハマれてたらよかったなと思うけど
わたしとってはこのときがベストタイミング
だったのだろう

永遠に書けてしまうので今日はここまで。
そこからのことまた書きたいと思う。


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