014部活動は勝つためにやる。入試も合格するためにやる。
今日は午前中部活動の練習試合がありました。近年、働き方改革で、部活動の地域移行が話題になり、私の職場の市も少しずつ地域の方々にシフトチェンジするような動きが見られます。ただ、まだ完全移行とはいかず、市の教育委員会も部活動を無理やり休みにしようとする動きもあります。そんな中途半端な状態で部活動をやっていますが、私自身もはやく地域移行してほしいです、、、。やっぱり家族と休みを過ごしたいです。
と思ってはいますが、部活もすごく嫌いというわけではないので、うまく折り合いをつけながらやろうと意識しています。
折り合いをつけながらやるって、難しいですよね~。完全に自己満足になっているな~とたまに思います。でも、関係者全員を満足させて部活動をやるなんて無理な話なので、時に突っ走った指導をしてしまうときもあるし、頭を下げるときもある。仕方ない!と割り切ってやっています。
そんなこんなで本題に入ります。私は運動部の部活を担当しているのですが、部活動の目的ってなんですか。私自身、中学高校大学と勝利を目指して日々練習していたので、勝つことが目的になっていました。
ただ、時々「勝つことよりも練習過程が大事」とか「負けても努力することが大事」ということをほかの顧問の先生に言われたり、SNSで書き込まれているのを目にします。
たしかにその考えもありですよね。←何様って感じですが、、
みんないろいろな考えがあって、100にいれば考えも100通りですからね。
でも、いろいろな人にそういわれても、「勝つことにこだわる」という姿勢は変わらないです。勝ち方にもよりますが、勝つからこそスポーツは楽しいと思えるし、よりうまくなろうと思えます。もっと活躍したい!とか、また勝ちたい!と思いますよね。時に負けることも大事な経験だと思いますが、やる前からやっている最中から、「過程が大事!」なんて言われてもな~と思ってしまいます。
今中学3年生を担任していますが、担任によっては「志望校に合格することがすべてではない」「合格が成功とは限らない」と言っている人もいますが、ではなにを目標に頑張ればいいのか、と心の狭い私は思ってしまいます。合格した先にわかるものであって、受験する前から、選んだ道が間違えているか正しいかなんでわからないですよね。なら、志望校と決めたところに向かって、合格をもぎ取ってくる!合格にこだわる!という声掛けが大事なのかなと思います。
ここ半年、ずっともやもやした気持ちを心の隅に置きながら生活していたので、少しすっきりしました(笑)
勝ちにこだわる!これで来年まで指導していきたいです。
ただ変わることも大事な時があるので、そこでまたなにか変化があったら、またその内容を書いていきたいです。