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マッサージ屋で働きたかった本当の理由

こんにちは!
マッサージ受けるの好きすぎるマッサージ屋店員の
KAPI
です。

前回の記事で初めて一般のマッサージ屋で働いた場所での事を書きましたが、今回はその続きではなく、マッサージ屋で何故働きたいと思ったかを話したいと思います。

マッサージ受けるの好きすぎたから!
自分でも身体の仕組みや解剖学ついてもいずれは勉強したい!
自分が初めてマッサージを受けた時の感動を他人にも感じで欲しい!
とこれらの事はまあ普通に思ってました。
でもいくらマッサージ受けるの好きでも、それを仕事にするのは自分に出来るのか!?って気もしたし…

つまり根本的にもっと強い理由が他にありました。

それは アロマ です。

当時香りやアロマについて深い関心を持ち追求したくなって、香りについて勉強したりアロマ検定1級の資格を取ったりもしてました。
香水を作る"パフューマー"や "調香師"なんて言葉もよく気になってました。
マッサージ屋で働く前の話しです。

そして
アロマの香りを使う事を生活の一部に取り入れたりして、それは自分の心をとても癒してくれてました。

今思えば、その頃は20代半ばで人生に悩み、疲れて目標もなくなって自分の過去でもかなり辛い時期だったのもあって必然と癒しを求めてたんだと思います(笑) 

だけど、香りに関わる仕事があまりない。
男なのに香りやアロマの仕事? 
当時(10年程前)は探してもなかなか見つかりませんでした。
(自分の探し方が甘かったのかも…)

そんな中、マッサージ屋でアロマを使ってマッサージするというものがあるのを知りました。
それならば先ずはマッサージ屋で働いてみよっかなという考えに至りました。
その方が香りやアロマを研究したり販売したりする仕事よりも現実的だし、意外と向いてるかもと思って…

マッサージを受けるのにもハマり出した頃だったし一石二鳥でちょうどいいじゃん、とりあえずマッサージ屋で働いてダメだったらまた考えればいいっかって軽いノリでした。

そんな感じでマッサージ屋で働く根本的なきっかけが実は"アロマ" でした。

実際には初めてマッサージ屋で働きはじめてから、アロママッサージのお店で働くまでには5年くらい要したんですがね…
男性がアロママッサージする店が当時は全然なかったからです。
どんどんそういう店が増えて欲しいって以前からずっと思ってますが最近ようやく増えてきた印象です。(仕事としてはまだ少ない方なのかな!?)

マッサージ屋で働きはじめてからも、アロママッサージをしてみたいと同僚に話してましたが、なかなか男がアロママッサージは難しいよってほとんどの働いてきた店で言われましたね。「そういう話しは店長には言わない方がいいよ」、とか「ウチの店ではアロマは施術者もお客様も女性だけです!」とか冷ややかな目で見られたりもしました。

なので、色々なマッサージ屋で働いてきた後に
"スタッフ全員が男性セラピストのアロママッサージのお店"
に辿り着きそのお店で、働けた時はやっとこういうお店で働ける様になったと嬉しくて凄く感動したのを覚えています。

"男性施術者のするアロママッサージのお店"
これからも、もっと色々な場所で増えると良いなって心から思います。

という訳で今回はマッサージ屋で働くきっかけはなんだったのか、というお話しでした。 

ここまで読んで頂きありがとうございました😊
ではまた!

KAPI

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