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してるんだからすべき論争

日本の女性は「女性はデートのためにメイクやボディメイクにお金をかけているんだから、男性は少しくらいお金を多くだすべき。(または奢るべき)」ってよく怒っているよね。

前にマッチングでスペイン出身の方と話をしていたときに言われて、たしかにその考えしがちだなあって思ってしまった。

わたしも何かと気持ちが沈んだ時は、あの時〜してあげたのにって考えをしてしまうことが多いけど、そもそも勝手にやっておいて返してもらうことを当たり前とするのってちょっとおかしい思考だよなって思う。

結論としては、その人は
「僕のために綺麗にしてくれてありがとうの意味を込めて、どんなプレジャーを用意しようかなって考える。」
「お互いに〜してあげたいと思えない人はそもそもお互いを幸せにさせようと思えていないんじゃないかな」

って考えの人だった。
結構すごく素敵な人だった。
(ただ、距離感が無理だった)

お金とかの問題だけに限らず、してるんだからすべき論争って結構人同士が仲が悪くなるときの鉄板ネタ。
だからこそ、生活する時はなるべく自分が嬉しく感じた時はその人が喜ぶことをしようって考えるようになりたいなって思った。
してあげたではなく、してあげるを中心に考えていきたい。

なんでわたしばっかり
してあげたのに

そんなふうに考えたときは、
あのとき〜してくれたな、と思い出して、1度その人の喜ぶことをしてみようかなって思えるようになりたい
スペイン出身の彼曰く、
「〜したいと思った気持ちを伝えるといい。でも、〜してもらいたくてではダメだよ」らしい。

それでもどうしても〜してあげたのにって思ってしまうことはあるんだろうけど。
考え方をたまには少し変えてみるのもいいかもしれない

#恋愛
#してるんだからすべき論
#エッセイ
#恋愛メディアディレクターの独り言



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