20200809 自分のなかのタネを咲かせよう

6月末から学校に行くようになり大好きな落語の配信をオンタイムに聞くこともあとまわしになってました。
メールで大好きな方々のnoteの更新を知ると記事をよませていただくのが精一杯。

新しいことを学ぶのはイイコトだと思いつつ、いろいろなイガイガしたコトバやヒトのざわめきと夏の暑さに疲れてました。

夫が金曜日に来てくれて土曜日にお散歩した松本城の池に咲く蓮の花がほころびはじめていました。泥の中でもキレイに咲く蓮の花の姿をみて元気がでてきました。

今日のnoteは愚痴から・・私が学んでいることと現状思っていることです。

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職業訓練校はいろいろな世代の無職のヒトが税金で学ぶ場所。カルチャーセンターのパソコン教室ではありません。

講師の方のひとりに目を付けられて、MOSについて「MOSなんて就職に必要ない」といわれたことにけっこう落ち込んでます。

MOS：マイクロソフトオフィシャルスペシャリストという資格。

各種資格試験に勤しむ夫に刺激を受けて、わたしも去年秋に受験して資格をとりました。。MOSは受験料も高くマクロの通りに操作ができれば資格はとれることをわたしは知っています。

1995年当時数年webの底辺の仕事もしてました。
上司の指示に従い、英語のサイトを訳し、テキストエディタでhtmlを連打。
必要があればphotoshopで画像を分割リサイズし、tableタグでレイアウトを作ってました。一文字でも間違えるとブラウザーに反映されないことも知ってます。

連日MOSなんていらない！昔のwebの知識なんて知らないほうがマシ！と言われると豆腐メンタルのわたしは落ち込みます。
金曜日ついにこころ折れて早退して久しぶりに精神科を受診しお盆休みに入ってほっと一息。

わたしはただ学びたいからここにいるのになーと思っています。
そして教えることはムズカシイ。
コトバは刃だなとも。

講師さんも以前は同じような立場で講座を受講。そこから教える側になったと自己紹介しています。そして上に引用したコトバを何度も言ってます。
マウンティングなんだろうか。

とてもよくできたプリントと授業展開。そして彼女はできない生徒さまへの気配りは最高です。この講座はカリキュラムの工数が多いため、できない生徒さまは基本的に置き去りで上で引用したようなコトバをとても強く語っていました。

あらためて何度も言われなくても現実を知っています。

10分間で700文字以上のタイピングはワープロ検定2級のレベル。

wordやexcel、基礎的なパソコンの操作ができないと彼女の教えるweb講習の目標webクリエイター能力認定試験の合格は・・どうなのでしょう。

中間考査があり簡単なweb作成が課題になって周囲の人間関係がくっきりしてきました。

教えるのが上手なヒト。
少し早めに来てその周囲に群がるヒトたち。

教えてほしいといいつつ答えのファイルをただコピーし、帳尻合わせをしているのをみて、これがコピペということかと目から鱗が落ちたり。

目立ちすぎてタイヘンですねと帰り道が一緒の30代の男子に言われました。
あたりどころがあるとそこがクッションになるので助かってますけどとジュースをおごってもらいました。

確かにわたしは悪目立ちしてるのね。orz
お盆休みが過ぎたらそのあたりも考えて行動しよう。
自分がどう仕事をしていくのかも考えつつ。

息子の通う学校は夏休みになり息子は塾の夏期講習をすませて夫の住む涼しい町へ昨日夫と一緒に帰っていきました。

ヒトリになって思ったことはわたしは基本ヒトリでいることがスキということ。なかなか楽しいです。
明日の夕方、夫の住む家に移動して長男と夫の両親お盆の迎え火までヒトリの夏休みを楽しみます。

どんな人生がいいのかは、ヒトそれぞれ。
どんな状況でも自分のなかのタネを咲かせよう。
落ち込んでも少しずつ回復していくもの。。
選ぶのも学ぶのもあくまで自分だから。
しかし・・教えるのはムズカシイなぁ。