へ音奏者への道

今日は2021年の立春。新しいことを始めるのに最適な日だそうです。色々とコンテンツを考えてきましたが、ともかく!まずは私がベースを弾こう、と思った頃からの道のりを振り返ります。よろしくお付き合いください。

小学生の頃から音楽は好きでしたが、ロックにはイマイチ馴染めなくて、そのまま中学でもフォーク全盛期に乗っかってかぐや姫などのカバーをしていました。ですから、伊勢正三さんや山本潤子さん(赤い鳥も大好きでした)とご一緒できたのは夢のようなことでした。話を戻して、フォークな日々にロックの衝撃が訪れます。家に帰ってめずらしく誰もいない時に、なんとなく手に入れたLed Zeppelinのファーストアルバム(もちろんレコード盤)をいつもの4倍くらいの音量で再生したら、、、、頭から背中や腰まで音の衝撃が!これがロックか〜!しびれましたね、Good times Bad times!とにかくボンゾのドラムとジョンジーのベースのかっこよさに打ちのめされました。こうなるともう後には戻れません。ベースを本格的に弾こう、と心に決めた曲です。

1969年Led Zeppelinのデビューアルバムの1曲目。モータウンを彷彿とさせるようなベースラインですね。フェンダージャズベースは本来こんなに甘くて太い音ではないのですが、アンプの音をマイクで録る時代ならではですかね。イギリスですからおそらくフェアチャイルドかな?コンプもかなり効いてると思います。でも今はこういう音で弾くにはプレシジョンの方が適していると思います。

自分が影響受けた音楽史、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。


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