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太陽の塔の内部公開に行ってきた。#139

現在48年ぶりの太陽の塔の内部公開に行ってきた。
公開がはじまる前、関西のいろんなメディアでもよく紹介されていたので、内部を見ている気になっていたのだけど、生で見ないと感じられないかなと思い。4ヶ月先まで予約でいっぱいという情報がずっと流れていたので諦めていたのだけど、サイトを覗くとちょくちょくキャンセルが出ているようだった。

これは行かねばっ!!

事前に行きたい日のキャンセルがでるまでひたすらサイトをチェックしまくり無事に予約できました。

関西に住んでいても、近くでないとなかなか万博記念公園は行かないんですよね。昨年はガンバのスタジアムに2回ほど行きましたが、その際にも太陽の塔は遠くから眺めただけ。近くに「ニフレル」という動物に触れるミュージアムができているけど、そこも行ったことなし。子供がいないとなかなか行かないもんです。

ほぼ初めて、近くで見た太陽の塔はほんとおっきい。

写真だと伝わりませんが、本当に巨大です。

太陽の塔ができた時、てっぺんの金色の目玉のところに立て籠もったニュースを過去のワイドショー的なので観たことがありますが、あんな高いところによく数日も立て籠もったなと驚きです。怖すぎて無理だわ。

前回の万博は、生命の樹を見るのは結構上まで行く直通エレベーターから眺める感じだったそうですが、今回の改修で、階段を回廊しながら見学できるように設計されてました。生命の樹を間近で体感。内部は写真不可だったので撮れませんでしたが。

人間なんてほんとちっぽけです。

また岡本太郎の芸術の素晴らしさ、偉大さ。
今まで自伝も読んだこともないし、なんとなく番組で経歴や活動を知っている程度だったのですが、太陽の塔のコンセプトや創作の過程などを実際に目にして、なんて偉大なんだ、と。

岡本太郎のこのコンセプトを表現した日本の底力もすごい。

岡本太郎の魅力に一瞬で取り憑かれました。記念に岡本イズムを。


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kaoru miyazaki
プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!