神戸のお気に入りカフェでランチ。
神戸でお気に入りカフェがいくつかあるのだけれど、その中のひとつ「haus diningroom」。
もうかれこれ10年以上前から通っていて、その頃は、乙仲通りというエリアはわりと未開拓な地域でした。神戸のひとが言うところの海側で、南京町よりすこし南下した栄町という大通りから1本南に位置しています。「haus diningroom」は、そんな中にあって、カフェの中ではかなり老舗な位置づけ。乙仲エリアは、レトロなビルがたくさん残っているので、そこをリノベーションしたりして、今はおしゃれなカフェやショップが点在し、ショッッピングエリアとしてもかなり有名になりました。神戸のブランド街の旧居留地からもわりと近いのですが、ガラリと雰囲気が変わります。
ランチやめてカフェメニューにしよかと、ほかのお店もチラッと考えたけど、結局超ひさしぶりにやっぱりハオスにしようとぐるりと戻りました。かなり遅めのランチ時間に到着したので、日替わりなどは終了。
下の看板を見てたら、ちょうど「かまわぬ展」も開催中とのこと。手ぬぐい好きなのと、約4年前の「かまわぬ展」にもちょうど行ってたなと懐かしさもあり吸い込まれるように店内へ。
かまわぬ展
2016/7/16(Sat)・8/21(Sun)
ハオスダイニングルームの - かまわぬ展 - 。今年もスイカやシロクマなど限定の夏柄をはじめとした約100種類のてぬぐいが店内を鮮やかに彩ります。「あられ」の新色をはじめ、「いかり」「KOBE」も7月16日より一斉にお披露目いたします。期間中の平日には ‘毎日食べたい’ との声も多い「かまわぬ膳」を数量限定でご用意。暑さで食欲のない日でも自家製なめ茸をたっぷりとのせた冷しうどんを口にすれば誰もが自然と笑顔になっていきます。目にも口にも ‘特別な時間’ をお届けいたします。
ひとりだったので、カウンター席に。
店内は、かまわぬの手ぬぐいが所狭しとディスプレイしてありました。
夏仕様の柄をたくさん展示してあるので、見た目に涼しげ。
季節感たっぷり感じられます。
以前来たときに、おくら好きなので、もちろん「オクラ」柄の手ぬぐいを買って帰ったんですよね。
「かまわぬ展」期間の特別メニュー「かまわぬ膳」をオーダー。
うどん好きにはたまらない。冷やしうどんだったので、暑いときにもうれしい一品。
カフェ飯って、雰囲気だけに先行されて味がイマイチなところもあるかと思いますが、ハオスは、和食メインの季節のランチ御膳が食べられて、味的にもボリューム的にも満足なお店です。
天ぷらが揚げたてのアツアツでこれまた美味しかった〜。
少しの時間しか滞在出来ませんでしたが、神戸時間を満喫できました。
【haus diningroom】
神戸市中央区海岸通1-2-15
11:30-19:30 (L.O.19:00)
プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!