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北欧好きにはたまらない。映画「ファブリックの女王」は、見逃せない。

北欧好きは、仕事で偶然、北欧視察に行ったことからはじまる。
今のように、北欧ブームは全く来ておらず、とにかくスケジュールを組むのが大変だった。映画「かもめ食堂」が公開される前でした。

ほんとうに北欧の旅行本も数冊しかないし、現地コーディネートをオリジナルでしてくれる旅行会社を見つけるのも大変だった。なんせ、仕事なので。。。

【北欧視察の概要】
◎北欧建築(マンションおよび戸建)の建築現場の視察
◎北欧の一般家庭の日常の暮らしのインタビューと体験
◎北欧家具や雑貨の買い付け

◎ホテルと3ヶ国(フィンランド、スウェーデン、デンマーク)の交通手配
◎通訳

上記をコーディネートしてもらう必要があったのです。今のように、よくある北欧観光で気軽に行くっていうスタンスでないので、まったくもって難しい。ハードスケジュールで、まったくプライベートな時間はなかったけど、今でもいい想い出です。

マリメッコ本店は、サービス満点でした。

マリメッコ本店は、フィンランド滞在の3日目に行きました。コチラは、買い付けです。モデルルームに使用するテキスタイルを調達するために寄りました。クリスマスシーズンで、本店にしかないテキスタイルを買いました。

ちなみに、マリメッコは、本国フィンランドでもわりと高級店なイメージなようです。日本でもいいお値段しているのと同じで、現地でも結構いいお値段です。北欧は、消費税が高いこともあって、現地だから安く買えたという感覚はほぼないです。

仲の良い友達のお土産にもマリメッコのグッズばかり買いました。がま口の財布やミトンなどを大量に買いました。マリメッコのメジャーな柄以外ばかり選んで、現地でしか買えないのを選んだつもり。わたしは、ココでいちばんお金使った気がする。

ラッピングの包装紙を数くれるので、可愛い上に、良かったです。あとドリンクサービスがあった。

パンフレットも、本店のを数冊貰って帰って来た記憶があるなぁ。(ほかにも、参考にと思って、いろんなカタログ、フリーペーパー類を大量に貰いすぎて、買い付けの商品より、あきらかに輸送代金がかかった苦い想い出もある。)

映画「ファブリックの女王」が楽しみすぎる。

もともとテキスタイル系が好きなのもあるけど、マリメッコは、ほんとうに好きです。ただ、今はもう浸透しまくっていて、みんなが持っているので、珍しさもなくなったのが残念だけども。。。

映画『ファブリックの女王』公式Webサイト

映画『ファブリックの女王』オフィシャル:予告編

女性の生きかたの部分でも共感できることたくさんありそう。

「マリメッコ展」も開催されます!

関西では、西宮で開催。
これは、行かなくては!!
たのしみすぎる。

マリメッコ展

2016年4月23日(土)~7月11日(月) 島根県立石見美術館
2016年10月8日(土)~11月27日(日) 西宮市大谷記念美術館
2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日) Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)

あとは、随時発表予定だそう。詳しくは、Webサイトをチェック。

北欧の想い出の番外編。

北欧3ヶ国が、初海外旅行でした。
なので、コインが、両替不可ということを、フィンランドの途中で知りました。わたしが、買い付けの代金をレジで札ばかり出していて、インテリアコーディネーターさんにバレました。。。

そこから、わたしの会計係は、免れたというか、取り上げられた(笑)。
(いちおう、ホテルで、夜に一緒に会計はつけて、確認してたけど。。。)

フィンランド → ユーロ(EUR)
スウェーデン → スウェーデンクローネ(SKR)
デンマーク  → デンマーククローネ(DKR)

とにかく、移動のたびに、通貨を両替するので、かなり大変なんです。
(日本で、現地で使ったお金を精算するのが、1番大変だった。。。じぶんたちのカードも使用してたし、為替計算するのが、とにかく面倒でした。)

日本でうどんとちょっとしたお寿司みたいなランチは、安かったら800円台か1,000円ちょいくらいで食べれるものですが、北欧で食べたら、4,000円くらいでした。食事は自腹だったので、食事代ひとつとっても、泣きそうですよ。。。

フィンランドのホテルは、浅田真央ちゃんと一緒でした。
朝早く、ホテルのロビーで、声をかけてきたのが、浅田真央ちゃん。
当時は、ジュニアなので、まったく無名。

真央ちゃん 「なんで来たんですか〜??
わたしとインテリアコーディネーターさん 「しごと・・・
と無愛想に答えてしまいました。

半年後、オリンピック候補に年齢制限でひっかかり話題になって、あ、浅田真央ちゃんだったと気づきました。

あとフィンランドの通訳さんは、RIP SLYMEのILMARIさんのお母様でした。
最初のフィンランドコーディネートが成功しなかったら、北欧視察に行けなかったと思うので、ほんとうに感謝、感謝です。

北欧視察記は、いろんな想い出があるので、また書いてみよう。

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kaoru miyazaki
プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!